血塗られた世界史の主役たち
自分の欲望のため、人はここまで残酷になれるのか!? 惨殺の限りをつくした稀代の暴君ネロ。
遺産を独占するために、周囲の邪魔な人間を次々と毒殺したブランヴィリエ侯爵夫人。
夫ジョン・F・ケネディ暗殺後、悲劇のファースト・レディから一転してアメリカ国民を裏切ったジャクリーン夫人……。
豊富な資料と研究成果を駆使して綴る’悪徳の世界史’。
●桐生操(きりゅう・みさお)パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。
主にフランス文学、歴史を専攻。
帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。
ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。
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