本書は、可視経営シリーズの第三刊である。<br />ホワイトカラー業務は情報処理と言え、人中心に進められる。<br />常々、人に関する問題、特に管理者・リーダーと称される方々が「最少限これだけを実践すれば」上手くいくことを取り上げている。<br />その1. マネジメント技術(管理技術)の重視である。<br />その2. 人に仕事(属人化)から仕事(業務の機能)に人をつけられれば役割分担が明確になる。<br />その3. 不具合処理はマネジャーの仕事 の他に、育成・対話等々の具体策がわかる。<br />