40歳で決めた大学教員の道
18年勤めた都市銀行をスッパリ辞め、長年の夢を果たすべく大学院へ。
しかし、その後が大変だった。
博士号を取っていざ大学教員の就職活動を始めると、コネはない、年齢制限にはひっかかる、記憶力も下り坂という苦難が待っていた。
それでも大学教員をめざして頑張れたのは、その行き先に好きなことが待っていたからだ。
このことに気づかずに、学生は大学時代の貴重な時間を浪費し、就職しても3割以上が3年以内で辞めてしまう。
そんな若者たちを見るに見かねて、大学に限らず、人はどう学ぶべきか、いつ学ぶべきかについて自身の経験を踏まえながら論じたユニークな教育論。
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