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白髪と潮風

ヨットをはじめたいと言うと、まわりからは当然のように、「やめた方がいい」と言われた。
迷いつつ、それでも最近あまり乗らなくなった車に乗り、海へ向かった。
そして今さらながら、新しい自分を探しに出るために一歩を踏み出した。
ヨットスクールの扉は予想外に簡単に開いたものの、そこから数年は悪戦苦闘の日々。
それでも「独りで海に出たい」という思いだけを胸に、あきらめずに通い続けたその先には、海を独り占めにしたような静けさと、ただ風を読み、つかむ無我の時間が待っていた。
七十歳でヨットの世界に飛び込んだ著者の思考と錯誤の奮闘の記録。




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