この子誰の子
独り者の著者は、仲間とともに東北へ旅に出かけ、そこで一匹の子犬に出合う。
手を舐めたり、小さな尾を振ったり、全身で喜びを表したりする子犬の仕草にぞっこん惚れ込んだ著者は、里親になることを決める。
愛知県の自宅に連れて帰るやいなや、賑やかな生活に一変する。
著者は子犬にゴン太と命名し、あれこれと細やかに世話を焼き始める。
一緒に暮らし始めて気づいたことや経験したこと。
ゴン太がつないでくれた人との縁。
生活のペースが乱され、振りまわされることもあるけれど、かけがえのないパートナー・ゴン太との微笑ましい、ふれあいの日々を余すところなく伝える。
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