No dream, No life
延命をめぐる判断、在宅看護・看取りを、克明な看護・介護の記録と共に綴った闘病記。
ある日、夫が脳内出血を起こし、妻は延命措置を行うかの判断に迫られる。
延命措置で一命をとりとめたものの、夫は2度目の脳内出血で寝たきりとなり、その時、医師は「人間的な認識力や感情は無くなるだろう」と告げる。
しかし、妻、娘による愛情溢れる在宅看護の甲斐があり、夫は意思・感情を失うことなく娘の結婚式、孫の誕生を見届け、その生涯を閉じた。
現代医療の光と影を描く。
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