34歳のときに脳内出血で左半身不随となり、その後リハビリセンターの寮母を口説いて所帯を持つことになった著者。<br />少し気が弱く、でも時に大胆不敵。<br />どこか憎めない男の波乱万丈な人生を綴った物語。<br />