人生って捨てたもんじゃないね
心配症で、愛情深く、好奇心旺盛な昭和の肝っ玉かあさんの半生記「おふくろ、人生って捨てたもんじゃないね」懐かしき昭和の思い出と、あたたかな大家族の物語。
昭和を逞しく懸命に生き抜いた母・スミエの生き様を、その血脈を次代に継ぐ子や孫たちの姿とともに描く、渾身の自叙伝!昭和20年頃、B29がひっきりなしに夜空を飛び交った東京大空襲があった時や昭和30年頃、高度経済成長期の日本で新幹線がまだ開通していなかった時など激動の時代の記憶が色鮮やかに蘇る――。
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