「母と妻と嫁」――役割に疲れたすべての女性に元気を贈る自伝エッセイ私の人生、まだまだこれからだけど。<br />1男3女の母、53歳。<br />猪突猛進に生きた半生を痛快無比に書き上げた、渾身の四字熟語エッセイ私の胸には収まりきらない楽しかったこと、辛かったこと、日々の暮らしの悲喜こもごも。<br />「今までこんなに嬉しく楽しく悩みもしたの。<br />長く家の中で妻と母をしていたら、自分のことが分からなくなってしまったの。<br />だから今、立ち止まって本当の自分を探しているの」