激変する世界、迫りくる未曾有の国難―。<br />いまこそ取り戻すべき、日本人本来の美徳と覚悟とは。<br />『あたらしい道』の教え主である松木草垣女史は、昭和30年代より「戦後の社会や教育は人々の精神を蝕み、無自覚のまま国の崩壊を招いてしまう」と唱えた。<br />いま、その懸念は現実となりつつある。<br />この素晴らしい国を永遠に残していくために、私たちはどうあるべきか。<br />長きに亘り女史の教えに薫陶を受けた著者が説く、誠の日本人のための倫理書。<br />