医療・介護施設経営者のための水道光熱費を劇的に削減する方法
2017年の病院運営実態分析調査によると、総損益差額が赤字の病院は約7割にもなるとの結果が出ています。
一方介護事業においても、報酬引き下げや人材不足が原因で、廃業・撤退が相次いでいます。
そのため医療・介護施設の経営者にとってコスト削減は重要な課題です。
しかしコストの約5割を占める人件費を削ろうとすれば、サービスの低下を招いてしまいます。
実はこの人件費と同じくらいのコストをかけながらもあまり改善策がとられていないのが「水道光熱費」です。
著者は医療・介護施設を中心に、ヒートポンプ導入のサービスを行っています。
これは地下水や地中熱などの熱エネルギーを用いることで、数百万から数千万もの水道光熱費を削減できるのです。
本書では、大幅なコストダウンを可能にするヒートポンプシステムの仕組みの解説、導入事例などを紹介しています。
経営者の悩みの種であるコスト削減のヒントをまとめた1冊です。
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