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日本が没落した3つの理由――そして復活への道

平成時代に日本が失ったものとは!? コロナ後の日本経済が復活するための道標を具体的に提言する!日本経済が右肩上がりの時代に地方で生まれ、バブル景気のピーク時に大学進学を機に上京。
その後の社会人生活が日本経済の「失われた20年」に重なる著者は、右肩上がりの時代とのギャップについて悩み、「なぜ、日本人だれもが懸命に働き、あるいは働こうとしているのに、世界における日本の経済的地位・存在感が下がるのか?」との問題意識から本書を執筆。
平成時代の日本のあり方、間違った方向への分岐点となった事象を独自に分析し、コロナ禍、コロナ後の日本が復活するための道標を示す一冊。
目次第1章 はじめに○真面目に働いたのに落ちぶれた時代――「平成」――○外国人観光客が増えた理由○平成とは「下りのエスカレーターを懸命に登り続けた時代」第2章 「貧すれば鈍する」国になってしまった日本○「正社員」が宣伝文句になり得るようになった日本○「ベンチャー企業」という変な言葉を変だと思わなくなった日本○日本はいつまで先進国でいられるか?第3章 もはや時代遅れの「終身雇用制度」〇終身雇用制度をめぐる誤解、そして三つの問題点とは〇なぜ日本は「iPhone」を生み出せなかったのか?〇どのような雇用体制にすべきか? ――採用について――第4章 「平等」が招いた「不平等」という皮肉○「一億総中流社会」の実像とは○一周遅れだった「働き方改革」、そして、子どもが「負債」へと転落した○令和の新しい働き方モデル第5章 シルバー民主主義、世襲議員と格差の関係○世代間の大きな格差――「金融資産」――○いまの暮らしに満足している若者たち、そして、世代間格差を生んだ投票率の差○世襲議員の功罪――「北朝鮮化」した日本第6章 令和の時代の進路〇自然界のなかの人間――「ネバー・コロナ」の世界を目指して――○世界のなかでの日本○いまは国が衰亡するか、再び栄えるかの分岐点




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