僕はペンを執ることにした。<br />この日々を綴るため。<br />――生き残った証にね!仕事が無くなった。<br />いつ終わるとも知れない、「コロナ休暇」の日々――。<br />それは僕にとって、人生の色を少しばかり変えるきっかけになったのかもしれない。<br />みんなあの時どうしてた? 僕は……