窓ガラスが鏡に変わるとき 文庫版
「自分」とは何か―。
この1冊を読めば、「生きる」ことに対する視点が変わる。
大学2年生、僕は旅に出た。
到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。
どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと―それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。
自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。
「愛する」こと、「生きる」こと、「想う」こと、「気づく」こと、それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。
人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。
待望の文庫化
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