再生 逆境からのスタートと不祥事勃発
「崖っぷち企業」と呼ばれた会社が、時価総額1000億円の企業に。
しかし、その後、「仮想通貨不正流出事件」が勃発し、会社は逆境に陥った。
著者は、この逆境にどう対処し、いかにして事業を「再生」させたのか――。
2011年に社外取締役として事業再生の役目を担い、リミックスポイントへ参画。
その後、時価総額4億円から1000億円企業へと急成長させるも、子会社のビットポイントジャパンにおいて仮想通貨の不正流出が発生し、業界を震撼させる事件となった。
過去に不正流出を起こした仮想通貨交換業者は、事業を他社に譲渡したり、社長が引責辞任したりするなか、著者はリミックスポイントの事業を引き続き継続することを決定。
そして今も、信用失墜を取り戻すため、リスクを被りながらも経営を続けている。
「なぜ、著者は辞任せず、事業再生の道を選んだのか」「どういった理念や計画によって、事業を進めているのか」これまでの著者の苦悩と葛藤の軌跡を通して、リミックスポイントの現在地を示しつつ、今後、どのような事業展開を目指していくのか、事業再生の全貌を伝える。
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