意味を持たない’生’はない思春期のほとんどが虐待や流離の記憶で埋め尽くされた過去。<br />77歳にしてトラウマが糧と知り得た著者の伝えたい想いとは――。<br />壮絶な人生をまっすぐに生きた女性の実録エッセイ。<br />