二人の息子、そして天国の夫へある日、夫が亡くなった。<br />息子と3人での生活が始まってから、息子の幸せだけを願い「いつ死んでもいい」と思っていた尚子。<br />そんな思いから救ってくれたのは息子たちの愛だった――。<br />夫を亡くした著者が愛する家族へ伝えたい想いを等身大に綴った手紙。<br />