女のからだには、薬膳が効く。
●内容紹介薬膳料理研究家のパン・ウェイさんの元には、体調の悩みを抱える女性が数多く通ってきます。
彼女たちのお目当ては、パンさんの料理。
中国のおばあちゃんから教わった「食の知恵」と、西洋の栄養学を取り入れた独自の薬膳料理が、からだにいいと大評判なのです。
その人の体質によって食べ方が変わる薬膳は、ちょっと難しいイメージがあります。
本書では超シンプルに体質を「温の人」「冷の人」の2種にわけました。
そして肩こり、便秘・肌荒れ、むくみ、疲れ、風邪、生理時の悩み、更年期障害の、7つの不調に効き目がある薬膳レシピを紹介。
また、雑誌「クロワッサン」やNHK「こんにちは いっと6けん」などで大きな反響を呼んだ酢大豆をはじめとする常備菜の作り方もお教えします。
手に入る材料で簡単にでき、おいしくて、からだの不調がいつのまにかなくなっている…そんな魔法みたいな薬膳料理を、いますぐ食べてみませんか?さらに、食事の効果をより高める中国のおばあちゃんの知恵、からだにいい中国茶の話、パンさん考案のかんたん体操なども掲載。
生活に取り入れるうち、気付いたらもっと健康でキレイ!になっているはずです。
●著者紹介パン・ウェイ北京生まれ。
NHKでドキュメンタリー番組の制作に携わり、翻訳・コーディネーターを努めた後、「中国語会話」(NHK)に出演し中国の文化・各地の料理などを紹介し始める。
「季節と身体」をテーマに四季に沿った食生活を提唱し、現在は東京・代々木上原にて中国家庭料理・薬膳料理・中国茶の教室を主宰。
「きょうの料理」(NHK)等のテレビ出演や著作活動、講演会、イベント等でも活躍している。
著書に『元気とキレイの薬膳的暮らし』(PHP研究所)、『食養生読本』(講談社)などがある。
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