渋谷区制施行90周年記念誌 渋谷区のちから。
’ちがいを ちからに 変える街’。
渋谷区は1932年10月1日に誕生、今年90周年を迎えました。
「シブヤ」は今もなお、さまざまなトレンド、カルチャーを生み続けています。
では、渋谷区の「ちがい」とは? 渋谷区の「ちから」とは?その答えを1冊に編集。
渋谷区に住む人、働く人、訪れる人、さまざまな視点で構成しました。
’ちがいを ちからに 変える街’という渋谷区のビジョンを基本に、世界に暮らす人々の多様性を受け入れ、渋谷区に集まる全ての人の’ちから’をまちづくりの原動力にして、イノベーティブな取り組みを進めています。
さて「衣食住カルチャー」のすべてが楽しみな渋谷には、時代の移り変わりが、街に人に、色濃く顕れます。
記念誌のカバーでも、渋谷90年の’過去’と’現在’が交差する様子をホセ・フランキーさんが江戸絵巻タッチで表現しました。
渋谷区の未来について、区民を代表して中学生からの質問に、区政、教育、文化など、まちづくりに関わるプロが答えます。
長谷部健・渋谷区長をはじめ、渋谷駅周辺の再開発に携わる内藤廣さん(建築家)、渋谷区の公共施設設計に携わる隈研吾さん(建築家)、「渋谷区シニアデジタルデビュー大使」井上順さん(役者、エンタテイナー)たちが各々のジャンルで渋谷愛を熱く語ります。
また、伝承ホールで松本幸四郎さん(歌舞伎俳優)、LINE CUBE SHIBUYAで草薙剛さん(俳優・アーティスト)が登場する渋谷駅周辺。
タケノコ族、ローラー族、アメカジ、裏原系、東京ファッション、KAWAII文化…。
ユースカルチャー、TOKYOスタイルを生み続ける原宿・表参道界隈。
江戸、昭和、平成の息遣いが今も聞こえる代官山、恵比寿、広尾。
’おとなりさん’との暮らしの輪が広がる富ヶ谷、上原。
スポーツの楽しさと競技の多様性に触れられる代々木、千駄ヶ谷。
地域に密着した商店街が織りなす笹塚、幡ヶ谷、初台、本町。
個性豊かな渋谷区を6エリアに分けてレポート。
さらに道端カレンさん(モデル)、原晋さん(青山学院大学陸上競技部監督)、Taku Takahashiさん(m-flo)、観世清和さん(能楽 二十六世観世宗家)、ヴィム・ヴェンダースさん(映画監督)、辻愛沙子さん(クリエイティブディレクター)ほか多数の方々がこの記念誌に参加してくれました。
更新中です。しばらくお待ちください。