家事育児を厭わず、妻子を愛し、それを公言して恥じない「喜婚男」。<br />一人で過ごす時間こそ最高と考え、結婚にメリットを見出さない「避婚男」。<br />「男のオウチ進出」によって生まれた彼らの動向を掴まずして、現代の世相を読み解くことはできない! 「女の時代」の恩恵をたっぷりと味わってきたバブル世代のマーケッター姉妹が、驚きと共感、そして困惑も覗かせながら綴る「当世オトコ気質」。<br />