納得のいくボトルを仲間や料理とともに――。<br />会社帰りの居酒屋でも、ちょっと気張った会食でも、これが楽しむ大前提。<br />ワイン好きなら、そこからさらに一工夫、いや数工夫。<br />「トンカツとの果てしなき闘い」「ロゼに栄光の日をふたたび」「イタリアの白もここまできたか」「強肩ボルドーからいかにして盗塁を奪うか」「廉価ピノ・ノワール世界選手権大会」……三十余年、ひたすら飲み続けてきた著者が繰り出す好手に妙手。<br />