経営者は国家の命運を握る。<br />土光敏夫、中内功、小倉昌男、藤田田、稲盛和夫、鈴木敏文、出井伸之、柳井正、豊田章男、孫正義――。<br />’伝説の経済記者’と称された著者がその目で見、時に熱く言葉を交わした男たち。<br />業界に革命を起こした者。<br />社を隆盛へと導いた者。<br />そして、判断を誤った者。<br />戦後日本と日本経済を語るうえで欠かしてはならない18人のリーダー。<br />彼らの志、葛藤と決断を描く。<br />