喉に刺さった魚の骨に悶絶するやいなや、スピーチを頼まれた同級生の披露宴をすっぽかす。<br />地球最後の日に食べるものをひたすら想像しながら、寅さんの映画に突然涙する……。<br />あの不敵な笑みを浮かべながら、ハライチ岩井が平凡な毎日に一撃を食らわせる。<br />書き下ろしエッセイ、自筆イラストも収録した、読めば世界が変わる最新刊。<br /> ※書籍版のモノクロ写真を、電子版ではカラーで収録しております。<br />