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【電子書籍オリジナルコメントを収録】東京2020パラリンピック パラアーチェリー代表選手となった著者の事故後10年を綴った感動の手記。
乗客・運転士合わせて107名が犠牲となったJR福知山線脱線事故から10年。
当時19歳の大学生だった著者は、事故により首の骨を折る大怪我を負い、それまで普通にできていたことの多くが一瞬にしてできなくなった。
将来に絶望しか見いだせなかったが、そこから救ってくれたのが周囲の人々や愛犬たちであった。
障害を理由にせず、「何があってもあきらめない」をモットーに、新たな一歩を踏み出すまでを綴った感動のノンフィクション。
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