歴史的人物が見た風景を、その人が見た視点にこだわって撮影し、周辺雑学とともに紹介する写真集。<br />取り上げるのは、柿本人麻呂、紫式部、北条泰時など古代・中世の人物から、織田信長、徳川家康、小早川秀秋などの武将、そして、吉田松陰、吉田茂、三島由紀夫など現代史の人物まで、34名。<br />人物は、編年的に配列し、ページをたどりながら日本史のおおまかな流れを感じることもできる。<br />雑学や周辺のコラムも充実。<br />臨場感のある「日本史」への新しいアプローチとなる本。<br />