ここまでやるか! 地域密着のスゴい会社―――小さなエリアで大きなシェアを取る!
田村淳さん絶賛!「ローカルであることを徹底的に強みに変える面白い会社だ! 」コロナ禍でも過去最高益を出す地域企業の究極のビジネスモデルを紹介!愛知県の知多半島という狭いエリアに特化しているにもかかわらず、「株式会社エネチタ」はかつては「人が定着しない会社」でした。
でも今では「入りたくてもなかなか入社できない・人が辞めない会社」に変わりました。
・なぜ、エネチタは変わることができたのか! ?・なぜ、地域ナンバーワンになることができたのか!?・なぜ、名もなきローカル企業に就活生が注目するのか!?・なぜ、コロナにも負けない強い企業体質をつくることができたのか!?そこにはありえないレベルの・地域密着・多角化経営・社員教育への取り組みがありました。
黒字化を続けるエネチタの取り組みを紹介します。
中小企業の経営者はもとより、就職活動中の学生など、多くの方の一助となれば、著者としてこれほど嬉しいことはありません。
■目次●第1章 ここまでこだわる! エネチタの地域密着・中小企業の力で、笑顔があふれる知多半島をつくる・多角的に事業を展開している4つの理由・ジャンルを問わず、知多半島を元気にする事業を展開・お客様満足度を上げるために、「やらない」ときめていること・ブランディングに力を入れて、「いつでも思い出していただける」努力をする●第2章 ここまで人気! エネチタの新卒採用●第3章 ここまで育つ! エネチタの人材教育●第4章 ここまで変わった! エネチタの働き方改革●第5章 ここまでやるか! エネチタのカイゼン■著者 後藤康之(ごとう・やすゆき)株式会社エネチタ 代表取締役。
愛知県知多市出身。
1997年に大学卒業後、兵庫県の会社に就職するも1年半後に社長であった父親が他界し、急遽、地元系石油店の株式会社大和(現株式会社エネチタ)に戻り、社会の経験も少ないまま、会社を継ぐことになる。
その状況に危機感を抱き、休まず働き続け、独学によるトップセールスで会社を大きく成長させたが、調子に乗って事業の多角化に乗り出した結果、マネジメントの限界で倒産の危機に。
その後、徹底した社員教育と地域戦略で業績を回復させ、愛知県の知多半島という限られたエリアのみに事業を絞りながらも、8事業、27拠点に拡大、従業員数400名で2021年にコロナ禍にもかかわらず過去最高益を達成し、今もなお成長を続ける。
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