おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀
医食同源---この言葉が今日ほど虚しい時代はありません。
本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。
生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。
生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。
(※本書は2018年6月30日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
更新中です。しばらくお待ちください。