棋士コラムコレクション 2013-2015
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現在ブームとなっている将棋。
将棋の世界に興味を持ち、楽しみたいものの、ゲーム自体が難しく二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
確かに、将棋はゲーム性が深く、内容そのものを楽しむのは大変です。
しかし将棋を楽しむのに、必ずしも将棋の有段者になる必要はありません。
「盤上の物語の価値は不変」という藤井聡太二冠の言葉がありますが、盤上の指し手ではなく、「物語」にこそ価値があるのです。
そして、将棋の物語を知るのに最も容易で、かつ楽しみながら学べるのが棋士のコラムを読むことです。
取りも直さず棋士本人が書いた貴重な文章であり、将棋以外のことが書かれているもの、それが棋士コラムです。
書かれているのは棋士の日常や趣味、仲のいい棋士の紹介、将棋への思いなどで、これこそまさに物語。
コラムを読んでからその棋士の将棋を観戦すれば、それまで無味乾燥だった一手一手の指し手が全く違う背景をもって見えてくるはずです。
本書には、2013年から2015年までの2年間に出した将棋書籍54冊に掲載された178個のコラムを収録しました。
棋士本人が書いた178の物語が閲覧できます。
さらに本書オリジナルの書き下ろしコラムを5つ収録しています。
いま、まさにトップで活躍している豊島将之竜王や糸谷哲郎八段、菅井竜也八段、斎藤慎太郎八段の将棋を観戦する前に、今こそ読んでいただきたい内容です。
また、将棋界のニュースター藤井聡太二冠の三段時代について語った師匠の杉本昌隆八段の貴重なコラムも収録しています。
今輝いている棋士たちの過去の姿や想いが垣間見れる内容です。
棋士コラムの世界を堪能したい方、盤上の
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