完全実戦型! 将棋・ひと目の詰めろ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
将棋は一手でも早く相手の玉を詰ませば勝ちというゲームです。
ですから当然、相手の玉に詰みがあれば詰ませば勝ち、また、自玉に詰みがなければ相手玉に必至をかければよいのです。
しかし、実戦ではそのような局面に持っていくまでが大変です。
そこで、本書では必至の前の段階の「詰めろ」をかけることにスポットを当てました。
これまでにも必至問題を収めた棋書はいくつかありますが、「詰めろ」をテーマにしたものはあまり見かけません。
もちろん詰将棋や必至の問題を解くことは有効な上達法の一つですが、それよりも実戦ではうまく寄せ形に持ち込む「詰めろ」をかけることが重要なのです。
本書では「一間竜」や「歩頭桂」、「腹銀」など、終盤によく現れる寄せに役立つ攻め筋を、実戦に近い形で多数紹介しています。
本書が皆さんの終盤力アップの一助になれば幸いです。
更新中です。しばらくお待ちください。