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「慰安婦」はみな合意契約をしていた

言論弾圧で真実は変えられない! これが「慰安婦の真実」だ!米ラムザイヤー教授の書いた「太平洋戦争における性契約」は、慰安婦をめぐるその真贋論争に決着をつけた。
慰安婦は「性奴隷」ではなかった。
強制連行されたわけでもなかった。
合意契約の上、慰安婦になった……。
彼の論文は、日本国と日本人に対する、いわれなき冤罪を晴らしたのだ。
だが、それに慌てた批判者たちは、ラムザイヤー論文への反論をせず、その撤回や教授の辞職を要求したのだ。
そのナチスの再来ともいうべき言論弾圧に、有馬哲夫氏が本書で立ち上がった。
(目次)日本の読者へ(マーク・ラムザイヤー)序章 民主主義はいかにして滅びるのか第1章 「太平洋戦争における性契約」はどんな論文か第2章 「慰安婦=犠牲者」のステレオタイプを打破した第3章 ラムザイヤーを孤立させるさまざまな史観とアジェンダ第4章 慰安所は違法でも悪でもなく戦場では必要なものだった第5章 日本政府と日本軍の「関与」と「責任」について第6章 慰安婦制度を人権の問題として糾弾するのは間違っている第7章 ソク・ジヨンの悪質な誹謗中傷第8章 ソク・ジヨンの「責任転嫁レトリック」第9章 日本語がわからないゴードン&エッカートの感情論第10章 論文撤回署名者たちはラムザイヤー論文を読んでいるのか第11章 アンバランスが知らなかった歴史的事実第12章 反ラムザイヤー派の卑劣な「テクニック」「太平洋戦争における性契約」(完全訳) (出版社からのメッセージ)著者の有馬哲夫氏曰く「ハーバード大学教授・ラムザイヤー氏の論文『太平洋戦争における性契約』を批判する人たちは、ハーバード大学にも、洪水のようなヘイトメールを送り付け、論文の撤回のみならず、彼の解雇まで要求した。
つまり、数を頼んで圧力をかけ、黙らせよう、さもなければ抹殺しようというのだ。
これは言論弾圧であり、学問の自由の侵害であり圧殺だ」 そして「言論弾圧で真実は変えられない!」ということで、実証的な分析、公文書を重視する有馬哲夫氏が、ラムザイヤー論文を全訳しつつ、慰安婦問題の経緯を振りかえながら、内外の「慰安婦=性奴隷」論者を一刀両断していきます。
その論理的な切り口の小気味よさ、知的刺激の数々、稀にみる面白くてタメになる歴史書が誕生しました。
最後にひと言! 卑劣なラムザイヤー批判者たちこそ、悪しき軽蔑すべき意味での「歴史修正主義者」「歴史捏造主義者」たちなのです。




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