プーチンの戦争
瓦礫の山となった我が故郷ハリコフ(ハルキウ)の惨状。
それを見て、プーチンの侵略と戦争犯罪から祖国の独立と自由を守るために、銃が持てないならペンをもって闘うことを決意した、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさんの渾身の手記を緊急出版!ウクライナの悲劇は、対岸の火災ではない。
明日の台湾、明日の日本も体験するかもしれない。
「日本よ、悲劇のウクライナと同じ轍を踏むな」(著者からのメッセージ)→プーチンの何よりも恐ろしいのは、嘘を平気で重ねることだ。
本物の殺人を擁護するために使われるのは、小学生でさえ疑うような幼稚な陰謀論でしかない。
日本国内でも一部の識者から執拗に主張された「早期降伏のすすめ」。
だが、それはウクライナ人に「奴隷の平和」を選べというようなものだ。
ウクライナ戦争でロシアが勝利すれば、武力による現状変更が許される世界になってしまい、日本にも戦火が広がる危険性がある。
「ロシアンスキー(ロシア好き?)」は別にして、心ある日本人に訴えたい。
お願いだ、ロシアへの制裁とウクライナへの支援を!(本書の主な内容)・国際世論を操ろうとしたロシアは惨敗した・ウクライナ大虐殺の衝撃・ウクライナ有事は日本有事。
ロシアと中国は同根・軍事力なき「外交努力」は無益だ・プーチンがウクライナに固執する四つの理由・このままでは、クリミアと北方領土は永遠に戻ってこない・台湾、日本を第二のウクライナにするな・外国人参政権「容認」の武蔵野市から日本の崩壊が始まる・LGBT利権に群がる活動家に屈してはならない・万世一系の皇統が「非核・日本」の抑止力……著者について1995年、ウクライナ東部のハルキウ(ハリコフ)市生まれ。
ハルキウ・ラヂオ・エンジニアリング高等専門学校の「コンピューター・システムとネットワーク・メンテナンス学部」で準学士学位取得。
2013年11月〜14年2月、首都キーウ(キエフ)と出身地のハルキウ市で、親欧米側学生集団による国民運動に参加。
2014年3〜7月、家族とともにウクライナ軍をサポートするためのボランティア活動に参加。
同年8月に来日。
日本語学校を経て、大学で経営学を学び、現在は政治評論家・外交評論家として活躍中。
ウクライナ語、ロシア語のほか英語と日本語にも堪能。
著書『自由を守る戦い』(明正社)。
「ロシアに早く降伏したほうがいい」と主張する日本国内の自称「平和主義者」に言いたい!それは「奴隷の平和」を選べというのと同じだ!
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