「対話」による価値創造 ESG・統合報告・資本コストをめぐる企業と投資家の協創
投資家と企業のどのような対話が企業価値を高めるのか。
どのような尺度で成果を計るのか。
ESGにどう取り組むか。
具体例を元に解説する。
本書の問題意識は2つある。
第1に、投資家は投資先企業に対し開示を求めるばかりで、自分たちの考えを投資先企業やお客様などインベスト・チェーンのステークホルダーへ十分に伝えていないのではないかということである。
第2に、「対話」において試行錯誤している内容を具体的に公開することで価値創造につながる「対話」とは何かという議論を喚起できるのではないかということである。
本書では、カルビー、ナブテスコ、名古屋鉄道など企業名を明記し、具体的なやり取りを公表することで臨場感を感じてもらえるように「対話」を開示。
かたちだけの「対話」に終わらず、新たな意味が生まれ、価値が創造される道を探る。
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