闘病した医師からの提言 iPadがあなたの生活をより良くする
困っている障がい者・認知症・高齢者のためのアクセシビリティ活用術著者がかかったギランバレー症候群という病気は、罹患(りかん)直後が最も重く、徐々に改善に向かう病気です。
その特性から、「障害のある人が伝えたくても伝えられなかった声」を聞くことができます。
本書はそうした声をもとに生まれました。
あなたの周りに身体の不自由があって日常生活に困っている人がいれば、本書に記載しているアクセシビリティー機能で支援してほしい。
不自由を補完するテクノロジ-は、iPad/iPhoneに備わるなど身近にあり、知らないだけなのです。
リハビリテーション・介護の現場で使える機能や、入院中のベッドで使える機能も紹介します。
ただし、導入しようとすると、ネット環境の整備やICTの知識などいくつもの課題があります。
ぜひ医療関係者の方に本書をお読みいただき、誰もが快適に生活できる環境づくりに生かしていただけるよう、現場の課題と解決の指針を医師の視点でお伝えします。
更新中です。しばらくお待ちください。