うつ病は「田んぼ理論」で治る 心療内科医が見つけた、一番確かな治療法
「うつ病は、治らない」「ずっと薬を飲み続けないといけない」――。
うつ病に対して、こんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも、それはウソ。
うつ病は、治せる病気なのです。
ただし、治すには条件があります。
本当に効果のある治療をしっかり受けることが重要なのです。
本書は、うつ病を「脳の病気」だと捉え、「脳」を「田んぼ」に置き換えて考える「田んぼ理論」により、そのメカニズムを一般の人にも分かりやすく解説した一冊です。
「冬」の荒れた時期から始まり、少し回復した「春」をへて、大分回復した「初夏」「夏」をすぎ、完全に回復する実りの「秋」を迎える5段階の流れを「うつ病回復へのロードマップ」とし、その時期に合った効果のある治療を受ければ、ちゃんと治ることを解説しています。
「うつ病を血液で診断する方法」を発見した著者による、「うつ病治療の王道」を示した、400万人と言われるうつ病患者を救う一冊。
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