医療貧国ニッポン
●国公立の黒字病院の割合は7%、崩壊間近の国民皆保険――。
●2040年、日本はこのままでは「医療貧国」になる! ●医者も教えてくれない「日本医療の不都合な真実」とは? 現在、日本は「医療先進国」だと言われている。
たしかに、優れた国民皆保険制度によって、世界最高水準の保険医療と平均寿命を達成している。
しかし、その裏にある「多額の医療費」の存在を忘れてはならない。
実際、日本は医療費の公費負担割合が非常に高い。
一方、患者自身の負担額は少ないため、「安くて手厚い医療が当たり前」という意識から我々は抜け出せない。
このままでは医療費の増大に歯止めがかからず、結果的に、医療費で国が破綻する「医療貧国」になってしまうと著者は警告する。
本書では、医療とお金の問題を筆頭に、日本の医療における「不都合な真実」の数々を明らかにする。
自分と家族の将来の健康を、自分の頭で考えられるようになる一冊。
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