おっさん社会が生きづらい
●威圧的、話を聞かない、権力に従順――自覚症状ナシ! ●男女問わず日本全国に蔓延する「おっさん思考」の正体とは? ●5人の識者と語り合う「男社会の価値観」の行方 「おっさんは、私だった」。
かつてアナウンサーとして活躍し、現在はエッセイストとして活動する著者は、ある経験を契機に、これまで忌み嫌っていた「おっさん的な感性」――独善的で想像力に欠け、ハラスメントや差別に無自覚である性質――が自分の中にも深く刻まれていることに気づく。
この’おっさん性’は、男女問わず多くの人々に深く染みついているのではないか――。
本書はそんな日本社会に染みついた’おっさん性’について考察した、著者と5人の識者との対話集である。
ハラスメント、同調圧力――男も女も生きづらさを抱え、心を殺さねば生き延びられない’おっさん社会’から脱却するためのヒントがここにある。
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