「価格上昇」時代のマーケティング
物価高が止まらない。
多くの企業が原価高騰に苦しみ、値上げは不可避の状況になっている。
しかし、下手な価格設定をすれば顧客離れにつながりかねない。
値上げは多くの企業にとって切実な問題だ。
では、どのように価格設定を行い、それをどう伝えればいいのか。
それを説くのが本書。
著者は長年、「値上げをしても顧客が離れない、むしろ増える」マーケティング手法を説いてきた。
そのため、この価格上昇局面においても多くの会員企業が売上を伸ばし、顧客を増やしている。
たとえば、 ●客単価が倍になったレストラン ●「物価高はチャンス」と言い切るスーパー ●クライアントからの値下げ要求が消えたメーカー ●自分の技術の向上とともに価格を上げた菓子店 など。
こうしたさまざまな事例をもとに、「顧客が増える値上げの方法」を説いていく。
本書を読めば、インフレがチャンスに変わる!
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