それでも、世界はよくなっている
戦争、洪水、貧困……世界は恐ろしいニュースにあふれている。
世界はほんとにお先まっ暗なの? --〈答えはNO!〉-------------------------------------- 民主主義の社会に暮らす人がいまほど多い時代はない。
学校に通う子どもの数も一番多いし、女の子の数も一番多い。
清潔な水やトイレを利用できる人の数もいままでで一番多い。
多くのアートが自宅のソファで見られるようになっている。
貧困率も下がっている。
気候変動を抑えるために森を守る人が増えている。
政治のトップには女性たちが入るようになった。
--「ね、世界や人間は捨てたものじゃない。
希望は簡単に捨てられないんだ」データや事実を見れば、たくさんのよいニュースがある!たたかうに値する課題ばかりだ!--------------------------------------【目次】■はじめに■第1章 人はやさしさと共感と希望にみちている■第2章 政治はよくなっている--リーダーとドリームチーム■第3章 美しい地球を取りもどす--環境を守る■第4章 すべての人をすこやかに--世界に医療と衛生を■第5章 みんながかがやける社会に--不平等をなくす■第6章 アートってすばらしい--エリートでなくてもOK■これからのこと■おもな情報源■訳者あとがき--------------------------------------
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