震災を問う 生きるいのちのメッセージ 演劇表現を通して
4年生が演じる震災劇が学校公開の道徳の授業として行なわれ、教室が保護者で一杯になったことも驚きだった。
松本さんとしては’命のメッセージ’をこめて原発事故まで視野に入れた内容にしたかったが、子どもたちと話し合った結果、断念している。
子どもたちを尊重し、共に作りあげていくアクティブ・ラーニングの理想の姿がここにあると感じた。
楢崎茂彌(立川市社会教育委員・立川市史編さん副委員長)東日本大震災から10年の節目に、この本が出版されることは、風化させない、伝え続けていくために、大きな意味があると思う。
特に心のしなやかな子どもたちがいる教育現場で日々、活動されている先生方に手にとっていただきたいと願っている。
坂本比呂実
更新中です。しばらくお待ちください。