1万人を治療した天気痛ドクターが教える 「天気が悪いと調子が悪い」を自分で治す本
日本では、3日に一度は雨が降ります(全国平均)。
気象病の症状を放置したり我慢していると、人生の3分の1を不調で過ごすことになってしまうのです。
それは、とてももったいないことですよね。
頭痛、めまい 肩こり、腰痛、関節痛、むくみ、体のだるさ、うつ、気分の落ち込み…。
天気の変化により、私たちの体や心には、「気象病」と呼ばれるさまざまな症状があらわれます。
「天気のせいだからしょうがない」「我慢するしかない」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません!天気をコントロールすることはできませんが、自分の体を変えることはできるからです。
不調の原因が天気だとわかれば、症状が出る前に予防したり、天気に左右されにくい体をつくっていくことは十分に可能です。
気象病には、「内耳」と「自律神経」が深く関わっており、誰もが発症する可能性があります。
とくに最近では、異常気象の影響により、患者数も増加傾向にあるといいます。
本書では、これまでに1万人以上の患者さんを診察してきた天気痛ドクターである著者が、あなたが感じている不調はなぜ起きるのか、どうすれば予防したり、症状を和らげることができるのかを優しく丁寧に解説していきます。
症状を予防したり軽減するためのセルフケア、薬との上手な付き合い方、生活のコツなど、誰もがすぐに取り組めること、簡単に続けられることを選んで掲載しました。
気象病は、まだまだ知らない人も多く、病院に行っても「原因不明」と言われてしまったり、「心の病」と診断されてしまうこともあるといいます。
本人はとてもつらいのに、「気のせい」であるとか「怠けている」と誤解されてしまうことも多いのが現状です。
気象病に対する理解を深め、どんな天気のときでも元気で過ごせる体になるために、ぜひ本書の内容に取り組んでみてください。
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