敗戦は罪なのか
’第2のパル’が見た日本人と「勝者の裁判」国際法はどこまで個人の戦争責任を問えるのか◎日本人は残虐か ◎まさかの判事指名 ◎マッカーサーに嘆願◎対立の始まり ◎裁判長と大ゲンカ ◎パルとの友情◎母国へのいら立ち ◎味方は誰か ◎信念を貫く日米開戦80年秘蔵写真20枚収録東京裁判の内実に迫る第一級資料ぶつかる国益 判事たちの熱き闘い極東国際軍事裁判(東京裁判)判事団の中で、誰よりも日本を探訪し友を作り、日本人を理解しようとしたオランダ判事ベルト・レーリンク。
2年9カ月の東京滞在で綴った日記と70通の書簡から見えてくる「戦争犯罪とは何か」――。
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