JR東海名誉会長 葛西敬之の霊言 ―日本の未来への提言―
心ある人びとに、伝えておきたいことがある。
国鉄民営化を成し遂げリニア構想を推し進め、保守の言論人としても幅広く活躍した財界の重鎮が、帰天後3日目にメッセージ。
コロナ問題、中国の脅威、ロシア―ウクライナ問題、エネルギー危機、経済対策……日本が生き残るための道を語る。
〇政府のバラまきに ついてどう考えるか〇リニアで日本経済が どうよくなるのか〇ロシア、中国、そして アメリカとの付き合い方〇バイデンに追随する 岸田首相への見解〇日本の三十年不況と 中国台頭の真因〇「日米同時不況」と どう乗り切るべきか※本書に含まれる文字「葛」は、正しくは下が「ヒ」の異体字です。
■■ 葛西敬之の人物紹介 ■■1940〜2022年。
実業家。
JR東海名誉会長。
1963年、東京大学法学部卒業後、日本国有鉄道(国鉄)に入社。
職員局次長時代には労働組合との交渉に当たり、分割民営化に尽力。
「国鉄改革三人組」の一人とされた。
87年にJR東海が発足した後、取締役総合企画本部長等を経て、95年から社長に就任。
東海道新幹線品川駅の開業や「リニア中央新幹線」の具体化等を推進した。
2004年に会長に退き、2014年に名誉会長となる。
同年、旭日大綬章受章。
保守の論客としても知られ、国家公安委員をはじめ政府の各種委員会の委員を歴任。
また、学校法人海陽学園理事長も務めた。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。
したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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