新宿ダンボール村 迫川尚子写真集 1996-1998
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時代と人間の記録として第一級。
共感をベースにしたリアルな視線と、柔軟なカメラ・ワークに支えられた都市(日本)のドキュメンタリーとして貴重な一冊。
――森山大道新宿に出現した段ボール村に毎日通いつめ、撮影した貴重な記録。
いま、見えなくされたホームレスたちの姿が、ここにある。
ベルク副店長兼写真家、迫川尚子、待望の第2作。
「朝日新聞」(2013.7.14読書面「著者に会いたい」)「図書新聞」「信濃毎日新聞」などでも話題。
都庁を建て、使い捨てにされ、その近くでひっそり暮らしていた。
「動く歩道」ができて、排除された。
ふだんお互いに関わりを持たない、路上生活者が、その時ばかりは身を寄せあい、新宿駅西口改札前広場に段ボール村が出現した。
2年間にわたり彼らは自分たちの存在をアピールした。
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