養老先生、病院へ行く
大病をわずらって生死の境をさまよい、愛猫「まる」を失って悲しみに暮れた解剖学者・養老孟司は嫌いだった医療と、どう向き合ったのか「老い」と「病気」の違いについて改めて考え、愛猫「まる」の死を経て感じた「身近な存在の死」との向き合い方、医師の目線から見た、現在の医療システムのいびつな仕組みなどについて教え子である東大病院の医師・中川恵一氏と語り合います。
マンガ「テルマエロマエ」で知られる漫画家ヤマザキマリさんとの鼎談も収録。
■目次1章 病気はコロナだけじゃなかった2章 養老先生、東大病院に入院3章 なぜ「医療」と距離をとるのか?4章 なぜ病院へ行くべきなのか?5章 特別鼎談養老先生、どうして病院に行くのが嫌なの?
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