活動写真と呼ばれたサイレント時代から映画を見続けてきた淀川長治先生が、ヴィスコンティやフェリーニをはじめ、愛する映画について縦横無尽に語ります。<br />そして、映画を見るための心構えや、どういうふうに映画を見たらいいのかも教えてくれます。<br />映画を愛するすべての人に贈る、淀長節炸裂のエッセイ集の下巻です。<br />