【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編収録!】「私の花嫁。今宵もおまえを抱いてやる」華道家の芽衣は仕事で訪れた砂漠の国で、皇子・ラザークと出逢う。言葉は少ないが情熱的な銀灰の瞳に見つめられた芽衣は、彼に口づけられてしまう。ラザークが見初めたのは、芽衣の双子の姉。だが彼女が求婚を拒んだことで、芽衣が花嫁として攫われてしまう。自分は男で結婚はできないと伝えるもラザークは聞き入れず、初夜の媚薬に酔わされた芽衣は花嫁として彼に抱かれてしまう。姉の身代わりなのに、身体はラザークの優しい愛撫に淫らに感じてしまい!?