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【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説

旅ってやっぱりいいもんだ。そこには人や場所との出会いがあり、人や場所の匂いがあり、人や場所の声が聞こえ、人や場所の手触りがある。台北や博多の屋台で舌鼓を打ち、沖縄やマレーシアの真っ青な空に目を奪われる。旅に出ることが出来る、それだけで奇跡。ANA機内誌連載をまとめた、ベストセラー作家・吉田修一の素顔が垣間見えるエッセイ集。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
小説家を志していたわけではない──。戦争疎開のいじめと敗戦を経験した少年時代。父を亡くし生活苦のなかの早稲田大学進学、在学中の結核発症。闘病後の就職難を経て、国立国会図書館に勤務し始めると、執筆の誘いが……。思えば、温かな家庭の原体験と折々の読書が、いつしか作家活動の基盤となったのかもしれない。短編の名手が、辛口ユーモアを交え自己を省みて綴る時代批評&自伝エッセイ。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
悩み多き日々の暮らしを今よりもう少し快適に、もう少し楽しくやりくりするための群さん流100のルール&ヒント。○衣…「通販は寸法計測で失敗知らず」「新しい色やデザインへのチャレンジ方法」○食…「三食自炊を支えてくれる台所用品」「保存食はつくらない」○住…「使用期限を設定して清潔・快適に」「ネコと私の定番の香り」○健康・美容…「できるだけ自分の足で移動する」「年とともに入浴方法を変える」○お金…「ケチらず使って人生を楽しむ」「寄附のマイルール」○エイジング…「『なるようにしか、ならない』を受け入れる」「人生の終わりはなるべく簡単に」など。群さんが試行錯誤しながら見つけた、がんばりすぎずほどよく快適に暮らすための等身大の知恵が詰まったエッセイ集。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
悲しいと感じるとき、亡き愛する人を感じたことはないだろうか。悲しいのは、亡き人が近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか。西田幾多郎、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦、小林秀雄、柳田國男、池田晶子、須賀敦子……。日本思想史に連なる人々との「対話」を通過して、「死者の哲学」が立ち上がる。若松英輔のエッセンスが詰まった初期の代表作に三篇の新原稿を加えて編む。2011年の3月11日、君は大切な人を亡くした。??その前年2月7日、ぼくも妻を喪った。
公開日: 2021/03/05
ライトノベル
 
名著復活!みんな、ちゃんと考えないまま大人になった。この本は、SEXをまじめに考える、性教育の本です。「SEXは、人間が生きていくためのエネルギーであり、生きることの核心だ」SEXにまつわるさまざまな疑問を橋本治が丁寧に解きほぐす、1993年刊行の不朽の名著が新装版で復活。男らしさ、女らしさ、大人らしさとは。恋愛と友情、純愛とSEX。「母親になる」ということ。「父親であること」と、思いやり。「欲望」とは。同性愛は「ヘンなこと」じゃない。SEXをまじめに考えるための、唯一無二の性教育の本。<カバーイラスト:一乗ひかる><本文イラスト:大島弓子><解説:二村ヒトシ>【目次】まえがき SEXって本当はどういうものなんだろう1 こども──まだSEXを考えなくてもいい頃2 Hなことばかりが気になっちゃう3 もうこどもじゃない、でも、まだ大人じゃない4 「かわいい」ということ5 「第二次性徴」という時期06 男らしさ、女らしさ7 大人らしさ8 はじめて’それ’がやって来た──初潮とはじめての射精9 オナニーがSEXの基本10 「性交」って、なんだ?11 どうしてオナニーは「いけないこと」なのか12 自分を成熟させる訓練13 感じちゃう体14 「純潔」ということ15 思春期には「自分」をつかまえる16 「性的な自分」を知る17 恋愛と友情、純愛とSEX18 人はなぜ人とSEXをするのか?19 「恋」ということを知らなくちゃ20 いやらしい言葉21 あいさつのキス、SEXのキス22 ペッティングとネッキング23 「C」24 「C」に関するよぶんな知識(その一)25 「C」に関するよぶんな知識(その二)26 SEXに関する「かんじんなこと」27 「母親になる」ということ28 「父親であること」と、思いやり29 コンドームのあるSEX30 結婚したっていいんだよ31 いけないSEXたち32 「欲望」というもの33 「教えてやるッ!」のサディズムと「ごめんなさい……」のマゾヒズム34 ファザコンとマザコン──誰の中にも「大人」と「こども」はいる35 同性愛は「ヘンなこと」じゃない36 「男であること・女であること」の混乱37 いろんな「混乱」38 AIDSと浮気39 「もうそんなにSEXをしたくないな」と思う年頃エピローグ なぜ死ぬことを恐がるのか?解説 欲望をもつことに罪悪感を抱かなくていい 二村ヒトシ(AV監督)
公開日: 2021/03/04
ライトノベル
 
人は誰でも別れ、離れ、ひとりになる。そして誰にも静かな時間がやってくる。喧騒が消え、孤独が友となる。ひとりのときをじっと味わう。人生、こんなたのしみもあったのだと、気づく。――伊集院静 シリーズ累計206万部突破の大ベストセラー第10弾。
公開日: 2021/03/04
ライトノベル
 
〜もうイクメンの時代は終わりました。もう時代はイクツマです。いくらでも一緒に走るよ、妻。の略です。〜結婚生活約8年の土屋礼央が、妻との関係、子どもとの関係を振り返り、お悩みを解決。そこから見えてきたのは、家庭の中だけではない、人間関係を円滑に進めるヒントだった……!カバーイラストはじゅえき太郎さん。
公開日: 2021/03/03
ライトノベル
 
エプロンは嫌い。あせもはつらい。ブランドの紙袋は捨てられない。緋牡丹お竜の着物姿とマリリン・モンローのメリヤス編みセーター姿は、なぜ素敵なのか?自分らしくありたい群ようこ式洋服・生活雑貨へのこだわりエッセイ37篇。
公開日: 2021/03/02
ライトノベル
 
漢方やリンパマッサージで体を軽くし、また着物や本、服などいらないものを一挙に手放し、余計な人間関係・しがらみも捨てる──。還暦を過ぎて様々な変化を経験し、たどり着いた境地とは。心身共に健康的になっていく日々をつづる爽快エッセイ!
公開日: 2021/03/02
ライトノベル
 
「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」で特集され、独演会は軒並みソールド・アウトと、いま、乗りのっている噺家・春風亭一之輔、初のエッセイ集。「忖度(そんたく)」「相撲」「ノーベル賞」「解散」「〇〇ファースト」「金メダル」「〇〇ハラ」など旬のお題に合わせて噺のように綴られていく100本の読む「まくら」(落語のイントロ)。落語を愛する俳優・東出昌大との対談も収録。●上野鈴本演芸場で初めて「主任(トリ)」をとった際の思い出を描いた「トリ」●国民的人気テレビ番組「笑点」についてのホンネを包み隠さずに吐いた「テレビ」●落語界の正月の風物詩・お年玉をめぐっての税務署とのバトルを描く「税金」●落語界の頂点、人間国宝・柳家小三治師匠から楽屋で聞かれた素朴な疑問に四苦八苦しながら答えていく「マイナンバー」●「KY」「だっちゅーの」「ゲッツ!」など、今は懐かしいかつて誰もが口にした言葉だけで綴った読む落語「流行語」●自他ともみとめる私服残念男が考える「ファッション」●二つ目に昇進した頃の仕事なし、子どもありの暮らしを振り返る「主婦」 ……など101本収録!
公開日: 2021/03/02
ライトノベル
 
人気お笑いコンビ・和牛が初エッセイを刊行。日常のひとコマから子どもの頃の思い出、劇場のことなどを和牛節で書きまくり!劇場の二人を撮り下ろした写真も掲載。
公開日: 2021/03/01
ライトノベル
 
高校の授業や日々のメモなどで使う「なんでもノート」を教室で拾った。誘惑に耐え切れず開いてみると、授業の板書の合間に書き込まれた日記ともつかない文章の数々を見つけた。段ボールで運ばれるバーチャルライバー? 山でカンヅメにされる文豪女子高生?ちょっと知りたいあの子の心のうち…全編書き下ろし! バーチャルライバーグループ「にじさんじ」を牽引し続けてきた月ノ美兎がつづる衝撃の初エッセイ集。
公開日: 2021/03/01
ライトノベル
 
[読み切り特集]講談社タイガ創刊5周年企画 特集「非日常の謎」 新型コロナウィルスによって脅かされた私たちの日常。六人の気鋭が紡ぐのは、「非日常」を乗り越える物語の力!・芦沢 央 「この世界には間違いが七つある」・阿津川辰海「成人式とタイムカプセル」・木元哉多 「どっち?」・城平 京 「これは運命ではない」・辻堂ゆめ 「十四時間の空の旅」・凪良ゆう 「表面張力」[グラビア]第73回日本推理作家協会賞&第66回江戸川乱歩賞 合同贈呈式初の合同開催となった二賞の贈呈式の模様をレポート![シリーズ「旅」]・小川 哲 ちょっとした奇跡・深緑野分 水星号は移動する[シリーズ]・森沢明夫 さよならドグマ 小説家・涼本マサミの章[読み切り]・澤田瞳子 薄月離・西條奈加 肉桂餅・青木祐子 コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル[特別企画]・『高瀬庄左衛門御留書』刊行記念対談遠藤展子×砂原浩太朗 藤沢周平に導かれて・砂原浩太朗 黛家の兄弟 抄録[エッセイ]・酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜 ・後藤拓実(四千頭身) これこそが後藤 ・岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい ・藤谷 治 小説から聴こえる音楽 ・新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び [コラム]・〆切めし 木皿 泉 ・武田砂鉄 もう忘れてませんか? [漫画]・益田ミリ ランチの時間 ・ジェントルメン中村 ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ ―NOW― [本]・若林 踏 書評現代(ミステリー) ・吉田大助 書評現代(青春・恋愛小説) ・柳亭小痴楽 書評現代(時代小説) ・内藤麻里子 書評現代(エッセイ・ノンフィクション) ・こだま 読書中毒日記 ・今月の平台 *ライト版には浅田次郎「兵諫 後篇」は掲載されておりません。※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。
公開日: 2021/03/01
ライトノベル
 
ちょっぴりあがいてはいるけれど、年を重ねるのは楽しい’おとな’には十分な年になった今だから思うこと、日々のことを、海辺の家に住む料理家が綴るエッセー集【もくじ】story I 仕事の話 料理家という仕事をしていても / レシピの源は家族 / 運命の出会い / 名物編集者と呼ばれる人たち…などstory II 食いしんぼの話 旬の素材はうれしい / 冷蔵庫に入れる前に / 春の海の味覚 / 出来たてを食べる…などstory III 家の話 災害やコロナに寄り添う暮らし / ものを減らす / 家のリフォームで見えたもの / 秘密の地下室…などstory IV おしゃれの話 夏のビーサン、冬のスニーカー / スカートの丈は年とともに / 着心地のよい服 / バッグのスリム化 …などstory V ものの話 土鍋と炊飯器とのいい関係 / 器も料理の一部 / 保存容器は琺瑯が便利 / 真っ黒に油焼けした揚げ鍋…などstory VI 日々の話 季節の移り変わり / そそっかしい事件簿 / 黒猫クロの思い出 / 海が見えるところに住む覚悟…など
公開日: 2021/02/28
ライトノベル
 
似てるけどまったく違う二人(と猫四匹)がつくる新しい家族の形!ポッドキャストの司会として人気のコピーライター、キム・ハナとファッション誌『W Korea』の編集長 を長く務めたファン・ソヌによる女ふたりの共同生活記。ふたりの関係は単なるルームメイトでも、 恋人同士でもない。長い間、一人暮らしを続ける中で楽しさや喜びよりも孤独や不安を強く感じは じめたふたりは、尊敬できて信頼できて、気の合う相手をこれからの人生の「パートナー」として選 び、マンションを共同購入する。家父長制の下で我慢を強いられる結婚はまっぴらごめんだった。 「結婚=幸せ」という限定的な考え方から解放された現代女性たちに贈る、新しい生き方の提案。
公開日: 2021/02/27
ライトノベル
 
ともに歩んできた光あふれる美しい町よ! 復興へのメッセージ――神戸の坂なら、たいてい海がみえるのである……。戦前の水害、灰燼(かいじん)に帰した空襲、そして阪神淡路大震災。神戸は幾度も大きな災厄に見舞われてきた。そのたびに耳にした人々の慟哭と復興への槌音。この美しい港町で歩み続けてきた著者の熱いメッセージが込められた、エッセイ&神戸が舞台の初期短編小説9編。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
思わず歌いだしてしまいそう! 和田誠流パロディ風味の歌のエッセイ。60人の歌手の絵もついて、ますます快調! ニッポンの文化を流行歌から見れば! ――美空ひばりと「東京キッド」、野坂昭如と「黒の舟唄」、井上陽水と「心もよう」、襟裳岬,リリー・マルレーン……イラストレーターの和田誠が、まな板にのせたあの歌手この歌60曲。お得意のパロディ風味に仕上げた歌のエッセイ。つい歌い出したくなる楽しさです。微妙なニュアンスを絶妙にあぶり出すイラスト。さらに歌謡曲の不易と流行を見事に捉えたといわれ、お楽しみは3倍!デス。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
胸騒ぐあのスター、あのシーン! シネマッドが絵とエッセイで綴るシネマグラフィティ――「不思議の国のアリス」のあの帽子屋ならぬ、「シネマッド」和田誠が主催するマッド・ティーパーティへ、あなたをご招待。懐かしのスターたち、極めつきのシーンの数々……映画への熱い想いをこめたエッセイと、大向こうをうならすイラスト。映画狂も胸ワクワクの「ザッツ・シネマグラフィティ」。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
「大食の美食趣味」を自称する著者が出会ったヴェトナム、パリ、中国、日本等。世界を歩き貪欲に食べて飲み、その舌とペンで精緻にデッサンして本質をあぶり出す、食と酒エッセイ傑作選。
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
特集「2011─2021 東日本大震災からの10年」(1)作品二十首/波汐國芳「死神」/鈴木博太「廃市」/本田一弘「かへしうた」/高木佳子「花げんげ」/齋藤芳生「うそかえ」/近江 瞬「今だって、なにかの前で」/井上法子「この明るさを いったい」/浅野大輝「風の窟」(2)河北新報歌壇と「島田さん」(島田啓三郎氏作品50首と担当・宮田建記者寄稿)(3)寄稿「忘れられない歌、忘れてはいけない歌」阿木津英/有沢 螢/梅内美華子/尾崎まゆみ/奥村晃作/栗木京子/黒木三千代/佐藤りえ/三枝浩樹/沢口芙美/谷岡亜紀/寺井龍哉/土井礼一郎/富田睦子/花山多佳子/山田 航/吉川宏志特別作品三十首=永田和宏「上立売」/小池光「弟」/佐藤通雅「氷柱」/米川千嘉子「無精ひげ」/水原紫苑「魚なるイエス」/大口玲子「私が続く」/梶原さい子「二〇二一年/正月」作品連載(三十首・最終回)=高野公彦「光のエール」/島田幸典「火星」/山木礼子「変はらない」「『水中翼船炎上中』という冥界巡り」(後編) ユキノ進 連載=五十嵐淳雄│塚本邦雄の映画手帳37/松岡秀明│光をうたった歌人─新・明石海人論 32/松村由利子│ジャーナリスト与謝野晶子 16/佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 27短歌時評=後藤由紀恵「作者として、読者として」書評=木村美映│米長保歌集『未完のアルバム』田丸まひる│辻裕弘歌集『この夢がさめたら』藤田千鶴│井上津八子歌集『合縁奇縁』高山邦男│島田修三歌集『露台亭夜曲』『秋隣小曲集』栗明純生│浦部晶夫歌集『晩晴』宮本永子│佐田公子歌集『夢さへ蒼し』最近刊歌集・歌書評・共選=田中徹尾/山下泉小池光 選 短歌研究詠特選 長友聖次準特選 熊谷純/大串靖子/青山奈未/榎本麻央/関口祐未/田中造雅/久保親二/石原明/村上秀夫/木立徹/住吉和歌子/群青更紗/浅井克宏/吉田桜子/福原安栄/後藤幸雄うたう★クラブ 220回 コーチ=なみの亜子
公開日: 2021/02/26
ライトノベル
 
立教大学名誉教授、自由学園最高学部学部長、元立教新座中学校・高等学校校長の渡辺憲司は、2011年3月、立教新座高等学校の卒業式が中止となり、卒業生へのメッセージをインターネット上に公開した。TwitterをはじめネットやSNSで話題となり、3月16日の一日だけで30万ページビュー、合計で80万回以上の接続数を記録。その力強く優しいメッセージに老若男女が感動した。2020年3月、自由学園最高学部長ブログ146回「今本当のやさしさが問われている コロナ対策に向けて」が再び話題に。本書は当時のメッセージを再録しブログ原稿を採録、書下ろしを加えて再編成した。混迷の時代に、生きることの意味を問う、多くの気づきと自信を与えてくれる人生哲学書。【本書の一部を紹介】誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。 大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。(略)時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。(本書「卒業式を中止した立教新座高校三年生諸君へ。」より)【解説:池上彰(ジャーナリスト)】
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
多くの人に惜しまれつつ二〇一八年にこの世を去ったアニメーション監督・高畑勲。『太陽の王子ホルスの大冒険』から『かぐや姫の物語』にいたるまでの自らの仕事や、影響を受けた人々や作品、苦楽をともにした仲間たちについて縦横に語り、綴ったエッセイをまとめる。巨匠の人間像に幅広く迫る生前最後のエッセイ集。(解説=片渕須直)
公開日: 2021/02/25
ライトノベル
 
俺に明るい未来なんてあるのかな――。ドラマ化で話題、『死にたい夜にかぎって』のその後を描いた待望のエッセイ。手痛い失恋、家族との確執、そして自らに起きた性の揺らぎを抱えながら、人生の暗黒期を過ごしていた著者。孤独の中から救い出してくれたのは、パチンコ中毒のお坊さんと、「トリケラ」という源氏名のオカマバー店員だった。誰が一番エロい仏像を見つけられるか競争したり、連絡が取れなくなった知人のLINEに天丼のスタンプを100個送ったり、知らない子どもの剣道の試合で号泣したりしながら、辛い過去を笑い話に変えていく日々。『死にたい夜にかぎって』から1年。人生のどん底を「なんとなく」乗り越え、夢を叶えるまでを描いた実話。
公開日: 2021/02/24
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。大切なからだの成長、セックスや妊娠、感染症の本当のこと。長年婦人科医として思春期の若者や女性の悩みと向き合ってきた著者が発信する、正しい知識と応援メッセージがつまった1冊。92年に初版が発行され、2013年に中央公論新社で復刊して読み継がれているロングセラーを、時代に合わせ、電子化とともに新装改版としてリニューアル。専門医・北村邦夫先生の詳しい解説と、伊藤理佐さんのわかりやすいイラストと漫画で、大切な情報を楽しく理解できます。新型コロナウイルスの影響による中絶の増加や、SNSの発達で性教育への関心が高まるなか、書き下ろしを加え、緊急避妊薬などの新しい情報を掲載して出版します。
公開日: 2021/02/24
ライトノベル
 
北海道トムラウシの山村留学から福井に帰ってきた宮下家。当時、子供たちの妄想(脳内)犬だった白い柴犬ワンさぶ子を本当に迎え、すっかり家族の一員に。3人の子供たちは、大学生、高校生、中学生となり、思春期真っ只中。それぞれが自分の道を歩き始めていく。広がる世界、かけがえのない音楽、しなやかに自由を楽しむ、宮下家5人と1匹の3年間。『神さまたちの遊ぶ庭』に続く、しあわせ感じる家族エッセイ。
公開日: 2021/02/23
ライトノベル
 
LA(ロサンゼルス)に渡った映画研究者が、「食」を通して考えたアメリカ。料理本批評エッセイ『食べたくなる本』で話題を呼んだ著者による、ユニークな食生活エッセイ&体験的都市論。「スロー対ファスト」とか「オーセンティック対リミックス」というような、私自身これまで少なからず囚われてきた対立構図がある。LAの食には、それを軽々と超える自由闊達な生命力があるようにも思えた。「多様性」とは何か、それをいま、どう擁護しうるか。こんにち最も切迫したこの問いに対する貴重なヒントを、私はここでいくつも得ることになる。(本書「まえがき」より)【目次】なぜアメリカへ?LAフリーウェイとIN-N-OUTバーガー季節のない寿司ゲリラ・タコスカナダの自然食ヴェニスのエキゾティシズムジョナサン・ゴールドUSC「映画と牛の関係について」LAの友人記憶の襞多様性と画一性
公開日: 2021/02/22
ライトノベル
 
若い人に比べて残りの時間は明らかに少ないのに、時間がかかることが楽しくなってきたなんて、不思議なものだと自分でも首を傾げているのである。御飯は小鍋で炊く、靴下を編む、万年筆で文字を書く、花のある生活を送るなど、毎日を豊かにするヒントが詰まったライフスタイルエッセイ!
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
なぜこんなに可愛いの! 恥も外聞もうち捨てた、汗と涙の仔育て記。生後2ヵ月の仔犬との出会い、そしてなりふりかまわぬ溺愛の日々――生後2ヵ月の小型犬を衝動買いし、仔育てに臨んだ作家は、たちまちノイローゼに陥った。仔犬の食の細さに心を痛め、少し変わった鳴き方をしたといっては、動物病院に通いつめる日々。だが、何物にも代えがたい幸せが、たしかにそこにある。全編にあふれる無上の愛が、読む者の胸を熱くする、汗と涙の愛犬エッセイ。
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
強く、可愛く、哀れがあって、頼もしいのが<理想>の男……。愉快・痛快・爽快に、男の見方を教える、佐藤愛子の男性百科。「男のあわれ」「哀しき二枚目」「屹立すべし」「色道とは何ぞや」「知らぬは男ばかりなり」「男が泣くとき」「女が笑うとき」「男、このロマンチックなるもの」ほか、20篇を収録する、痛快エッセイ。
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
絶対不敗の勇者はいかにしてつくられたか? 趣味尽きない歴史人物エッセイ。人生ここ一番の勝負で勝った男たち――絶対不敗の人間は、いかにしてつくられたか……。宮本武蔵、大石内蔵助、徳川吉宗、山岡鉄舟など、史上稀なる剣客、名将、大器量人の、厳しい自己鍛練。剣の奥義が処世の指針となる道理と、「勇」に尽きる必勝法。剣の実践者の著者にして初めて可能な、合理的で躍動感にみちた語り口の、興趣つきない歴史エッセイ集。
公開日: 2021/02/19
ライトノベル
 
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