【ルポ・エッセイ・自叙伝】タグのライトノベル・小説
作家・三浦しをんが「小説」を真正面から考えた――。「小説を書くのは自由な行い」。だがしかし、「ここを踏まえると、もっと自由に文章で表現できるようになるかもだぜ!」。長編・短編を問わず、小説を「書く人」「書きたい人」へ贈る小説の書きかた講座。人称、構成、推敲など基本のキから、タイトルのつけ方や取材方法まで、本書タイトルにあやかって「コース仕立て」でお届けする大充実の全二十四皿。※購入者だけの特別コンテンツへのURLつき(2021年1月10日までの期間限定)
人気番組「水曜どうでしょう」名物ディレクターの二人が夜を徹して語り合った、お互いについて、番組について、そして大泉洋や鈴井貴之について……。単行本2冊を1冊にまとめ、文庫版特別対談も収録。さらにパワーアップした初の対話集。
バブル期に史上最高額の負債を抱え、自己破産した朝比奈ハル。平成が終わる年、彼女は、ひっそりと獄死した。その生涯を小説に書こうと決めた’私’は、生前の姿を知る関係者に聞き取りを始める。戦後、バブル、コロナ……日本社会を鋭く描く、社会派ミステリー。
NHK朝の連ドラ「おちょやん」のモデルで、映画やドラマに欠かせなかった演技派女優・浪花千栄子の自伝的エッセイ。極貧の幼少期、奉公を経て女優となり、離婚、失意の底から女優としてさらに花咲く波乱の半生を自ら描く。
「この連載エッセイの中には、すべて記録されている。言葉を変えれば、私の九十過ぎての遺言になっているのかもしれない」──災厄の記憶、文人たちの思い出から、若い世代へのエール、コロナ禍での新たな生活まで、まもなく百歳を迎える著者が、いよいよ託す人生の記録。
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】「みんなで心のバリアフリーの花を咲かせていこう」のコンセプトのもと、ハートサインダンスの普及を目指して障害者の支援活動をしている一般社団法人にじいろの森・理事長のもりかずえさん。本書は彼女が自らの壮絶な人生経験から編み出したリバウンドを予防しながら健康に痩せる女性向けダイエットの実践方法をお伝えするものです。もりさんはダイエットで最も大切なことは心の在り方と言っています。また本書で紹介されているダイエット法は、仲間と一緒に実践することで、より大きな成果をもたらすとのこと。これまでずっと痩せたいと思いながら、いつもリバウンドしてしまう…。そんな自身の体型や体重に納得していない方で、「痩せて人生を変えたい!」と思っている産後ママ・小学生のお子さまを持つママ・子育てを卒業したけどお腹のたるみが気になるママなど、女性の皆さんが無理なく段階的に痩せるメソッドをぜひもりさんから受け取ってください。【著者紹介】もりかずえ 一般社団法人にじいろの森代表理事埼玉県育ち、さいたま市在住。高校三年生で保育士の国家試験に合格。以後、保育士、老人施設の介護員、障害児の生活支援員を経てハートサインダンス(R)講師となる。一男一女の母(娘は重度障害者)。
感性豊かな人気作家の読書日記とエッセイ。文学とは、楽しみの一つの形式である、という警句そのまま、表現・言葉の知的遊びの世界を好む著者から、本を読む人々への、ユーモアと優しさにみちた呼びかけ――徹底的に、断固として、非妥協的に本を読む。文学が芸術であるように、読書もまた創造的芸術である、と考える著者の、読書への愛着。作品の中から美しさを引き出す、感受性と能力を持つ読み手となるための、数々の工夫。現代人の密かな思いをとらえて選ばれた本の、楽しい読書法と、身辺を語るエッセイ。
「亀よりウサギ」が投資の掟……倒産寸前銀行の識別法から、金融商品の利用術まで、絶対得する爆笑エッセイ! ――「株のチャンスは人生でたった3回」「「亀よりもウサギが勝つ」が投資の鉄則」……倒産寸前銀行の見分け方から、商品ファンドの利用法、銀行員の呆れた行状に、ネット長者のからくりまで、新聞・テレビが報じない、爆笑激憤の裏情報、失敗しない資産運用の秘訣を大公開。絶対得する痛快エッセイ!
音楽がすべてだった24時間、そして365日! 音楽のためなら、どこまでも非情になれた――自分の血液が、ビートルズのすべての音と混ざり合うのを感じた瞬間。すべてを変えた夏の『ペット・サウンズ』。深夜、ヘッドフォンの中を駆け巡ったマイルス・デイビス。高校受験、音楽専門誌への就職……。転機にはいつも、1枚のレコードとかけがえのない友人がいた。大阪、東京、ニューヨークではじける、自伝グラフィティ!
お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコが、ちょっと生きづらく、でもどこかほっこりするような日々を綴った、初のエッセイ集。幼稚園の頃「あまり綺麗なほうじゃないです」と父に言われ、小学生時代のあだ名は「粘土」。誕生日の日に母が作ってくれたのは皿うどん。「書くこと」でたぐり寄せた、幸せでも不幸せでもない、かけがえのない記憶――。
「窓から入っていいよ」姓は「ツイラク」、名は「ミー」ちゃん。半野良猫生活を送るメスの三毛猫との、かけがえのない時間を日本を代表する詩人がつづる。古今東西の「猫詩」も紹介。臆病で、どんくさい。でも、たまらなく、愛おしい。「ツイラク・ミーちゃん」との、のんびりとした日々の暮らし。電子版では写真をカラーで掲載しています。【もくじ】姓はツイラク、名はミーちゃん。ノリと妹と猫語と全身言語猫と山について猫が教えてくれること足音は風そもそも猫とのつきあいは繭猫作りツイラク・ミーちゃんの災難ツイラク・ミーちゃんの冒険僧侶となったミーちゃん女王のご帰還、完全回復!大家さんと猫アイルランドの猫バンガー・バーンという猫それは恋なのか?うちの「大猫」の物語駄猫ミーちゃんの幸福夏の猫猫の記憶その手を?むよ!台風と猫とカトマンズ朔太郎の猫犀星の猫ノラ、ノラ、ノラ図書館と猫??あとがきに代えて
【電子版は本文中の写真がカラーです】「おっぱいがくっついている私」を、’人’として認めてほしいだけなんだ。「最も信頼が置ける言葉をもつ芸人」のひとり、フォーリンラブのバービー処女作。一言一句、自分の筆で、自分の言葉で、あふれる本音を書き、FRaU webで200万PV突破の人気連載を単行本化!バービーが生み出された思い出の料理コラムにレシピ、読者からのお悩みに本気で答えるお悩み相談も収録!ジェンダーによるギャップ。自分のカラダなのに女の部分に馴染めない気持ち。料理することへの他人からの目線。キャラ設定にもがき苦しむ日々。体毛をなくすことへの執着。親子の関係。いじりと自虐。東京と地方。女子が共感せずにいられない文章の数々。「えっ! バービーって、こんなこと考えてるんだ」という驚きと感動が満載です!【本音の置き場所 コンテンツ】はじめに第一章 料理は好き。でも「男の胃袋」を掴んでたまるか第二章 お笑い偏差値コンプレックス第三章 ノーブラで街を歩きたいと思った理由 第四章 脱毛に失敗した切ない思い出第五章 勝手にマリッジブルー第六章 セックスには契約書が必要か 第七章 バラエティといじりの関係性 第八章 「期待されずに育った」事に感謝する理由第九章 東京に出たがったバービーが「地方創生」を願う理由 第十章 「酒に飲まれていたころ」から夢を実現するまでコラム バービーの思い出レシピ「本音」で答える バービーお悩み相談 本人に作ってもらいました! バービーを生み出した思い出レシピ【著者プロフィール】バービー(フォーリンラブ)1984年北海道生まれ。2007年、お笑いコンビ「フォーリンラブ」を結成。男女の恋愛模様をネタにした「イエス、フォーリンラブ!」の決め台詞で人気を得る。FRaU webにてエッセイの執筆、TBS『ひるおび!』のコメンテーターとしても活躍。2020年7月からはTBSラジオ『週末ノオト』パーソナリティを務める。また、同年2月にバービーのプロデュースで話題を呼んだピーチ・ジョンコラボ下着が好評につき第2弾決定。2019年末開設したYouTube「バービーちゃんねる」では1ヵ月で280万視聴回数を超える動画もある。
[グラビア]吉川英梨『海蝶』刊行記念霞が関・海上保安庁長官表敬訪問 &篠田麻里子&女性海保隊員とのガールズトーク炸裂![特集]スペシャル鼎談 吉川英梨×篠田麻里子×川原山由香(現役保安官)海蝶&海保コンフィデンシャルトーク!『晴れ、時々くらげを呼ぶ』コラボ企画 特集! くらげ推し水族館[読み切りミステリー特集]・横関 大 「人を見た目で判断してはいけない」・神護かずみ 「白雪姫と毒りんご」・佐野広実 「春の旅」・染井為人 「多少の犠牲」 ・倉井眉介 「犯人は言った。」第67回江戸川乱歩賞募集予選委員・編集部員が語る「こんな作品を待っています!」 [対談]『ぴりりと可楽!』刊行記念三宅裕司×吉森大祐 東京下町の笑い、エンタメの力 [読み切り]・吉森大祐 「桔梗屋の女房」・一穂ミチ 「魔王の帰還」 [シリーズ]・赤神諒 「梟の眼」・長浦 京 「NOC 緋色の追憶」 [エッセイ]・岸田奈美 「飽きっぽいから、愛っぽい」・酒井順子 「人はなぜエッセイを書くのか〜日本エッセイ小史〜」 ・後藤拓実(四千頭身) 「これこそが後藤」・新井見枝香 「きれいな言葉より素直な叫び」・藤谷 治 「小説から聴こえる音楽」[コラム]・〆切めし 夏樹玲奈 ・武田砂鉄 「もう忘れてませんか?」[漫画]・益田ミリ 「ランチの時間」 ・ジェントルメン中村 「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ ―NOW―」[書評]・書評現代 若林 踏・吉田大助・柳亭小痴楽・内藤麻里子・読書中毒日記 こだま・今月の平台 ・第15回小説現代長編新人賞 1次選考経過作品発表 ライト版には、川瀬七緒 「仕立屋探偵 桐ヶ谷京介」は収録されておりません※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。
【期間限定 試し読み増量版】呪われる。祟られる。『事故物件怪談 恐い間取り』に続く「事故物件住みます芸人」松原タニシ書き下ろし単行本2作目!異界に行って体験した不思議な話。心霊スポット、事件現場、火の玉目撃地、戦跡、トンネル、処刑場跡、呪いの場、自発多発スポット、廃墟、神木、樹海、人身事故の多い踏切、霊が現れる橋、伝説の地蔵……などで実際に体験した不思議な話を収録(2016年7月〜2018年4月)。約2年間で200箇所以上の「異界」を巡った旅の記録をまとめました。恐くて読みすすめられない話あり、旅情たっぷりでほっこりする話あり、充実の一冊。【こんな不思議な話を収録しています】◎ 鈴の音が追いかけてくる廃火葬場◎ 七人ミサキを祀る神社の怪異◎ 大阪 事故物件さんぽ◎ 心霊写真が撮れる踏切◎ 無数の手形がついているトンネル◎ おばさんの声が聞こえる地下通路◎ 首なしの騎馬兵が現れる橋◎ 亡くなった女の子が訪ねてくる中華料理店跡◎ 謎の手形がついている自殺多発の橋◎ 不思議な髪が落ちているトンネル◎ 呪いの釘が打ちつけられる神社◎ 女の悲鳴が聞こえる断崖◎ 火の玉が目撃されるT字路 etc.
葬儀はカオス。耳が聴こえない、父と母。宗教にハマる、祖母。暴力的な、祖父。ややこしい家族との関係が愛しくなる。不器用な一家の再構築エッセイ。’ぼくの家族は誰も手話が使えなかった。聴こえない父と母の言語である手話を、誰も覚えようとしなかった。祖母も祖父も、ふたりの伯母も。唯一、家族のなかでぼくだけが下手くそなりにも手話を自然に習得し、両親と「会話」していた。(本文より)’聴こえない両親に代わって、ほんの幼いころから「面倒を見る」立場になることが多かった。大人からの電話も、難しい手続きも、わからないなりにぼくが対応するしかなかった。家に祖母の友人などが集まり、楽しそうにしていても、母は微笑んでいるだけだった。社会から取りこぼされてしまう場面が多い母を見て、いつも胸が締め付けられた。どうしてみんな母のことを置き去りにするんだろう。’ふつう’を手に入れたかったぼくは、’ふつう’を擬態することを覚え、故郷を捨てるように東京に出た。それなりに忙しい日々を送っていたある日、滅多に帰省しないぼくの元に、伯母からの電話があった。「あのね、おじいちゃん、危篤なの」……。
解剖実習、外科手術、患者の死。つらいこともたくさん、でも医者になってよかった。「小学館ノンフィクション大賞」受賞医師の青春。神童と言われ、両親に期待された兄は医師を目指さなかった。なぜか凡庸な文学少年だったぼくが医師を志すことになった。才能がない分、必死で学び、医学生になり、研修医となった。はじめての解剖では人の多様性を身をもって知った。入念な予習で挑んだはじめての手術は、予習のようにわかりやすいものではなかった。病院という場でかかわるすべての人たちがぼくを医師にしてくれた。若い小児外科医の成長を心あたたまるユーモアとヒューマニズムで書くエッセイ。’こうした解剖学的な変異(バリエーション)を破格と言う。人間の体の中は、破格の連続だった。ぼくは人体が教科書通りでないことに何かほっとした気持ちになった。考えてみれば、目の前のご遺体にも何十年に及ぶ豊かな人生があったはずである。そして何かの事情や決意で自分の体を医学教育に役立てようと献体したのだ。人間の人生には一人ひとり個性とかバリエーションがある。だったら、体の中にだって破格があった方が人間くさくていいじゃないか。(本文より)’
ビギン・ザ・ギンザ! まずは、銀座を気ままに泳いでみる。ちょいと足をのぼして、築地市場、月島もんじゃストリート、レインボーブリッジへ……。都市で遊ぶ、都市(まち)を遊ぶ<東京の達人>が、大好きな銀座と、その周辺を歩いて綴る、小粋なコラム集。忘れていた都会人の息づかいが、ちょっぴり懐かしい、しなやかな東京本。
年金もあてに出来ない。日本にまだこだわりますか? ――国も政府も信用しない。年金もあてにできない。「オレのことはオレがやる」……セミリタイアから10年、いよいよ日本脱出は正しかったと思う。体力気力が衰えたら、さらにスローダウンし南半球に「定住」もいい。ニュージーランドの格安快適生活に加え、「ひまわり暮し」の実情を詳細に報告。『巨泉 人生の選択』生活編第3弾!
※哲学書ではありません。お笑い書です。中毒性がありますので「笑い」に弱い方は、服用にご注意ください! ――ホモルーデンスとして生まれた諸君。笑うべし、遊ぶべし。楽しみの先に疑問があり、それが思索へとつながり、哲学へ至る(かもしれない)。へ理屈は楽しい。詭弁は愉快だ! 「笑う哲学者」土屋賢二のエッセンスがつまったエッセイに、英国留学時にやりとりされた絶品「滞英往復書簡録」が収録された、生活がうるおう1冊。
高島平にイワツバメの巣造りを見に行ったり、カラスの生態を観察するために早朝の銀座にくり出したり、トレンドウォッチャーが追いかけるユニ-クな動物観察日記――僕たちのメガロポリス東京から、いつのまにか消えてしまった、昆虫や鳥や小動物たち。わずかな水辺や木陰、あるいはビルの谷間で、彼らはしたたかに雄々しく生きていた。そんな動物たちのユニークな都会生活観察記(シテイライフウオツチング)。セミやトンボ、カラスも、同志に見えてくる?
失敗、発見、ナットク! の365日「きものマラソン」 大好きだけど、あくまでも着物は’非日常着’だった著者が、365日着物で暮らすという大胆な試みに挑戦! 日記形式でその顛末をつづった傑作書き下ろしエッセイ。
追悼「岡井隆と前衛短歌」の再研究(最終回)挽歌三十首 福島泰樹「天河庭園の夜『IF』同人岡井隆へ」寄稿 坂井修一「市民として、歌人として」(市民失格―前衛短歌の意味するもの―』、『国、皇室、市民、歌人 ―岡井隆の鴎外解釈から―』)大辻隆弘「『場』の発見―あるいは第二芸術論の超克―」松平盟子「「女人短歌」から前衛短歌へ〜女性歌人の挑戦」荻原裕幸「岡井隆をめぐる断章」穂村 弘「岡井さんのこと」シリーズ・インタビュー「わたしと岡井隆、そして前衛短歌」第一回・三枝昂之寄稿 本多正一「ふたたび’夏’のために」作品連載(三十首)=高野公彦「三日月の白」/島田幸典「ドライデーツ」/山木礼子「私道」塚本邦雄賞受賞後第一作(三十八首)=石川美南「夏の家」短歌時評花山周子今、という地点の背景書評香川ヒサ=荻原裕幸歌集『リリカル・アンドロイド』小塩卓哉=大島史洋歌集『どんぐり』山木礼子=小島なお歌集『展開図』大松達知=富田睦子歌集『風と雲雀』柳 宣宏=秋山佐和子歌集『豊旗雲』棚木恒寿=御供平佶歌集『傘』黒瀬珂瀾=石井辰彦歌集『あけぼの杉の竝木を過ぎて』河路由佳=浅岡博司歌集『百年の穂』西之原一貴=馬渕礼子歌集『白光』結城千賀子=高木陸歌集『象のまつげ』川口慈子=武内敏子歌集『青きしらべ』川本千栄=鈴木恵子著『平成データ短歌論』作品季評(後半)小池 光(コーディネーター)/大口玲子/山下 翔藤島秀憲「ワーグナーでピアノ」篠 弘「冬のいなづま」梶原さい子歌集『ナラティブ』作品二十首藤原龍一郎「賜物」/佐伯裕子「今日の居場所」/久々湊盈子「神の篩」/大松達知「親ガチャ子ガチャ」/工藤吉生「未発表千首より・八から二七」/黒瀬珂瀾「令和二年の高志の春から」第一歌集リレー書評近江 瞬→工藤吉生歌集『世界で一番すばらしい俺』笠木 拓→近江瞬歌集『飛び散れ、水たち』阿波野巧也→笠木拓歌集『はるかカーテンコールまで』高橋千恵→阿波野巧也歌集『ビギナーズラック』カン ハンナ→高橋千恵歌集『ホタルがいるよ』朽木 祐→カンハンナ歌集『まだまだです』榊原 紘→朽木祐歌集『鴉と戦争』工藤吉生→榊原紘歌集『悪友』追悼・石川不二子さん大好きな先生の歌、そして先生に送る歌「心の花」岡山歌会有志短歌時評花山周子「今、という地点の背景」書評香川ヒサ荻原裕幸歌集『リリカル・アンドロイド』小塩卓哉大島史洋歌集『どんぐり』山木礼子小島なお歌集『展開図』大松達知富田睦子歌集『風と雲雀』柳 宣宏秋山佐和子歌集『豊旗雲』棚木恒寿御供平佶歌集『傘』黒瀬珂瀾石井辰彦歌集『あけぼの杉の竝木を過ぎて』河路由佳浅岡博司歌集『百年の穂』西之原一貴馬渕礼子歌集『白光』結城千賀子高木陸歌集『象のまつげ』川口慈子武内敏子歌集『青きしらべ』川本千栄鈴木恵子著『平成データ短歌論』作品季評第回・後半小池 光(コーディネーター)/大口玲子/山下 翔藤島秀憲「ワーグナーでピアノ」篠 弘「冬のいなづま」梶原さい子歌集『ナラティブ』連載渡辺幸一ロンドン在住歌人のメッセージ松岡秀明光をうたった歌人─新・明石海人論松村由利子ジャーナリスト与謝野晶子佐藤弓生・千葉 聡人生処方歌集五十嵐淳雄塚本邦雄の映画手帳最近刊歌集・歌書評・共選栗明純生/鯨井可菜子佐佐木幸綱 選 短歌研究詠草うたう★クラブ コーチ加藤治郎
13歳でちばてつや賞を受賞した翌年、精神科にもデビュー!? 波瀾万丈過ぎる人生を送る著者が、もう一度漫画の道を歩き出す。初めての持ち込みを経て、何とか連載をスタートしたものの、描けなくなって悪戦苦闘。下北沢の人々とのふれあいに励まされながら、懸命に前に進もうとする著者の日々を綴る、泣き笑いエッセイ漫画。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「最近、ちゃんと嫁を口説けているか?」夫婦の愛を問いかける大型芸人エッセイお笑い界における新・愛妻家芸人として頭角をあらわすアルコ&ピースのピースの方、平子祐希。バラエティ番組やラジオで妻・真由美について語ることも多く、そこで語られる愛は’まったくもって異常だけれどどこか芯を喰っている’ものばかり。バカバカしいけど納得してしまう……。平子の妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいかも……?「つまり、それ本能で受け入れてるってことだろ?」本書の中でも平子は静かに吠える。『家事なんてデートみたいなもんだ』『ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合いだろ』『伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい』『前戯こそが本番、セックスは後戯だ』芸人いや、雄(オス)平子が結婚14年目になった今も、高校2年生カップル付き合って2カ月目の熱量をキープしていられる、そんな夫婦愛の秘密とは一体何なのか。「おいおい、嫁に飽きたなんてとんだ傲慢やろうだ。1日として同じ顔してる女なんていねえ。」倦怠期ならここに来い、セックスレスならここに来い、夫婦で口説き合いたいならここに来い。相方・酒井のツッコミはここには届かない。つまり、止める者は誰もいない。平子の愛は一切着地する気配すらない。枷をはずした平子が文字で爆ぜる!1章 ただのオスとメスの番(つがい)、それが俺たち2章 結婚についてまわる全責任よ 俺んとここないか3章 家事も育児も、モテたいからやってる4章 高2で付き合い始めて2カ月目の感覚が16年続いてる5章 いつだって『これが最後』と思って抱いている6章 今日も嫁を口説こうか
本の中で世界旅行ができる傑作エッセイ集。JAL機内誌『スカイワード』連載2017年〜2020年分を収録。海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こる様々な出来事を絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。桜の季節の京都で遭遇した不思議な着物を着た人々を描く『見果てぬ花』、失踪していた老猫が帰るまでの顛末を描く『四日目の奇跡』 ビンテージカーになっても愛車に乗り続ける理由とは『めざせ!二十万キロ』ほか全41篇。
辛い幼少期を経て、やがて少女は舞台のスポットライトを浴びる。松竹新喜劇の旗揚げから、溝口健二や小津安二郎、黒澤明ら巨匠たちの名作映画への出演まで。昭和を彩った、大阪の名女優の波瀾万丈の軌跡。
カーカが家に戻ってきたので、ルールを決めた。大学4年のサクは、世の中が不安定な中、無事に内定が!! 私の子育てもあと少し。自粛期間中の生活も、赤裸々につづられた、人気エッセイ第38弾。
月刊誌『天然生活』の人気連載「ぶらり東京さんぽ」を書籍化!雑貨店「hal」の店主が案内するお気に入りのお店や雑貨たち静岡・沼津で雑貨店「hal」を営む後藤由紀子さんによる、月刊誌『天然生活』で2年間連載した「ぶらり東京さんぽ」が書籍になりました。「Zakka」「Farmer’s Table」「foodmood」など、連載で訪れたお店から、18軒を厳選。店選びの基準は「人」と言う後藤さんに、店主やお店の魅力を改めてうかがいました。それぞれのお店への愛がぎゅっと詰まっています。ご紹介しているお店で実際に後藤さんが買ったものや、縁あってhalでも取り扱いがあるものも紹介。お散歩バッグの中身、季節のファッションや小物、お気に入りの手土産リストも掲載。好きなお店を通じて、後藤さんの暮らしぶりが垣間見える1冊です。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
歌舞伎界のス-パ-スタ-の熱き青春――親父がよく言ってました。お前、俺の真似しろよ、って。勘九郎さん、新解釈は僕が死んでからにして下さい、とも。役者は親子でも結局ライバルなんです。……3才で勘九郎を襲名、勘三郎亡き後、中村屋を率い、祖父・六世菊五郎の芸に迫ろうという歌舞伎界のスーパースターが語る、恋、旅、酒、芸……。目の離せぬ一冊です。人気役者が語る熱きこころ!
「非」は、人類最高の英知である。行きづまったら「非まじめ」になれ。「非まじめ」こそ、脳と心身を自在に動かす秘訣である。境にとらわれず境を活かす。ゼロビット発想に立てば、短所は長所。自由自在は無垢識から。修理とは壊すこと。……アイデアがどんどん湧き出るロボット博士の型破り「非まじめ」思考法。