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ライトノベル・小説

IT企業で働く依里佳は、誰もが見惚れるフェロモン美女。その外見のせいで何かと絡まれやすい彼女だが、実は色恋沙汰とは縁遠く、爬虫類マニアの甥っ子を溺愛する生活を送っている。そんなある日、馴染みのペットショップで社内でも評判の爽やかイケメン・水科を見かけた依里佳。彼も爬虫類好きなのではと思った彼女は、甥の良き理解者になってほしいと頼み込む。そうして始まった交流は、期待以上の大成功! 甥に対しても優しくスマートな水科に惹かれ始める依里佳だが……!?
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
大淫魔を母に持ちながら異性が大の苦手のイルミラ。当然、淫魔の性であるエッチなどできるはずもなく、姉たちには見放され、妹たちには馬鹿にされっぱなし。しかも、このまま処女を捨てられなければ、一年後にはこの世から消滅してしまう……! 悩んだ末、イルミラは異性への恐怖を抑えて脱処女するため、人外専門の魔術医師・デュークに媚薬の処方を頼みに行く。ところが彼は即座に媚薬の処方を却下し、一人前の淫魔になれるよう自ら治療を買って出た。昼も夜もなくデュークから教え込まれる快感と悦楽に、イルミラは身も心も翻弄されてしまい……。淫魔も蕩ける執愛が甘く淫らに大暴走!? 隠れ絶倫オオカミ×純情淫魔の特濃ラブ・ファンタジー!
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。 図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。 チンアナゴ3きょうだい/チョウチンアンコウからの てがみ/タツノオトシゴの お父さん/うたう えほん※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
今年のたんじょう会は、ほんかくてきにしよう。ずっとまえからそうきめていた。──郵便屋さんの手違いでたんじょう会にきょうりゅうがやってきた。でも、「まちがいだから帰ってください、なんていえない。それはきっと、ほんかくてきじゃない。」それにきょうりゅうはパーティに出るためにマナーの勉強をしてきていて、とてもお行儀が良いのだ。でもきょうりゅうがケーキを食べるとたいへんなことが……。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
【対象:小学初級以上】糸川くんはどうぶつがすきです。そして、糸川くんは、へりくつがとくいです。「すき」なものと「とくい」なものがまぜこぜになって、糸川くんがごまかすときのへりくつに、かならずどうぶつが出てくるようになりました。どうぶつが出てくる、へりくつ……それが「どうくつ」なのです。学校やおうちでおこられそうになった糸川くんの口から、こんどは、どんなどうぶつがとびだしてくるのでしょう。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
大正時代に極貧の生活を赤裸々に描いた長篇小説『根津權現裏』が賞賛されながら、無頼ゆえに非業の死を遂げた藤澤清造。その生き方に相通じるものを感じ、歿後弟子を名乗って全集刊行を心に誓いつつ、一緒に暮らす女に暴力を振るう男の、捨て身とひらき直りの日々。平成の世に突如現れた純粋無垢の私小説。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
西村賢太が師と仰ぎ全集刊行に全力を傾ける作家・藤澤清造への思い。異端作家・倉田啓明。平成の破滅型私小説作家を形づくったもの、すべてが込められた随筆集。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
瀬戸内寂聴、吉村昭、河野多惠子、津村節子、新田次郎ら錚々たる作家を輩出した同人誌『文学者』を主宰し、文壇の大御所として絶大な人気を博していた昭和二十年代後半、『文學界』に連載され、異例の反響を得た名著。人物の描き方から時間の処理法、題の付け方、あとがきの意義、執筆時に適した飲料まで。自身の作品を例に、懇切丁寧、裏の裏まで教え諭した究極の小説指南書。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
戦地へと向かった伊達軍、その留守を狙い、白石城は上杉の猛攻を受ける。主君・政宗の命は「攻撃を受けた際にはすみやかに岩手沢に撤退せよ」というものだったが、浜田治部介と家来五十一騎は、籠城に出る……。なぜ主君の命に背いて籠城をするのか。表題作「白石城死守」のほか、五篇を収録。命を賭して己の意義を貫く生き方を端正な言葉で描き出した傑作。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
何故その私小説家のみ尊しであるのかと云う質問を、誰かから気まぐれに投げつけられたとしても、彼には、「知るか」と答えるより他はない。(中略)当事者が本気で行ない、身銭を切り、人生を棒に振るつもりでやっているのならば、たとえそんな理由なぞ皆目分からなくとも、自身では一向にかまわぬことである。――<本文より>
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
福の神の弟子になってはじめての冬。ひびきはクラスメイトの芽依に呼び出され、それがきっかけで、絵理乃とこれまでにないケンカをしていまい!?(第一話 『笑うアマノジャク』) ひびきの両親がアメリカに引っ越すことに! 葵野小学校、そして福神堂に来てから大切なものがたくさんできたひびきは、福の神の弟子を続けるのか、新しい世界に行くのか迷ってしまうが。(第二話『なんでもない一日』)
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
「ね? 私が夢中になれるようなお話をしてよ」 結婚詐欺師の玲緒奈は、男たちを殺す直前に語らせる話の内容で、その男の命の長さを決めていく。次々の男たちを殺していく玲緒奈。しかし、標的にした男が語る<おはなし>は、玲緒奈を虜にしていく。物語のなかの登場人物がまた別の話を語り始め、時空を超えた世界にリアルが紛れ込み……複雑に交錯する物語は、やがて一点へと収束していくが……。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
編集者によるインタビュー、また「群像」および「小説現代」で長く担当した編集者との対談を、作家自らが構成した貴重な文学的自伝。高い芸術性と人気を備える小説家、洒脱な随筆や座談の名手、ヘンリー・ミラーや井原西鶴の作品の現代日本語への翻訳者、豪腕アンソロジスト……多彩な相貌が臨場感を湛えて語られる本書は、吉行淳之介を知るための必読書となろう。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
いじめ、うわさ、夏休みのお泊まり旅行…お決まりの日常から逃れるために、それぞれの少女たちが試みた、ささやかな反乱。生きることになれていない不器用なまでの切実さを直木賞作家が描く傑作青春小説集
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
自由の名の下に、人々が闘争を繰り広げていく現代社会。愛を得られぬ若者二人が出口のない欲望の迷路に陥っていく。現実と欲望の間で引き裂かれる人間の矛盾を真正面から描く著者の小説第一作。
公開日: 2018/03/09
海外
ライトノベル
 
千変万化の献立に職人の誇りを込めて――。名古屋和食料理界を取り仕切る名親方の船橋に可愛がられ、各店で腕を振るう一軌。船橋への恩義、共に歩み続けた女性たち、弟子たち、技と心の板場の世界でそれぞれが向かう人生の答えは。ちぐはぐで不器用な男女の心あたたまる物語。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
平凡な日常を切り取って まるめて、のばして、磨いたほんわかしてて くすぐったくて あたたかくて ちょっとただけ真剣で 切なくて……五感と記憶を刺激する俳句集
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
知的で辛辣、自由を重んじ、七十代のいまも仕事のため遠方まで車を走らせるフランチェスカ、病床にあるどこか憎めない元夫、高級老人ホームで悠々自適の女友だち、恋人を突然亡くした息子が身を寄せるカナリア諸島のゲイの老カップル……。いかにも英国的なユーモアをちりばめながら、人生の終盤を生きる人々を描く長篇小説。
公開日: 2018/03/09
海外
ライトノベル
 
激動の鎌倉時代に民衆救済を掲げて、一人挑み抜いた革命児日蓮の生涯とその弟子たち ※この書籍は縦書きでレイアウトされています。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
累計50万部の人気シリーズ「紅雲町珈琲屋こよみ」最新作!北関東の小さな町で、珈琲豆と和食器の店「小蔵屋」を営むお草さんの日常に起こるふとした事件。秋のある日、草のもとに旧友の初之輔から小包が届く。中身は彼の書いた短い小説を絵巻物にしたものだった。これをきっかけに、初之輔と再会した草は、彼の苦しかった人生を元気づけるために、彼の短編を活版印刷による小本に仕立て贈ることにした。この本を作るために小さな印刷会社と関わり、個人データ流出事件に遭遇。行き詰まる印刷会社を助けることに。草の働きによって、印刷会社周辺の人々の記憶までもが明るく塗りかえられてゆく。「一つほぐれると、また一つほぐれてゆくものよ」――逃した機会、すれ違い、あきらめた思い――長い人生、うまくいくほうがまれだったけど、丁寧に暮らすのが大切。お草さんの周囲にあたたかく描かれる人間の営み、日常にふと顔をのぞかせる闇が読むものをグイグイ引き込む大人気シリーズ第6弾。お草さんの想いと行動が心に染みる珠玉の一冊。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
イクメン刑事・大友鉄「最後の」事件!子育てのため長く事務方の部署で刑事としてのモラトリアムの時代を過ごしてきた大友が、新たな岐路を迎えるシリーズ最終作。最愛の妻を亡くして、残された息子の優斗を独り身で育てることになり、捜査一課から閑職の刑事総務課に移ったイクメン刑事の大友鉄。その時々で事件の捜査の手伝いをしてきた彼はある日、息子のかつての同級生の母親からの電話を受ける。娘が通う中学校の保護者が何者かに襲われたのだが、噂だけで真実が分からないと言う。さらにその後、別の父兄が襲われ、大友はその捜査に加わることに。容疑者は二転三転。やがて捜査を進めていくうちに、一人の男性教師が浮上する。だが、その動機とははたして――。成長した息子が高校受験を控え、自らも今後の人生と新たに向き合うことになる大友。好評シリーズ「アナザーフェイス」がついに完結!解説・小橋めぐみ
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
敵か味方か? 怖くて温かくて切ない人気女性作家短編小説集人気女性作家が競作した豪華短編集。衝撃のラスト、細やかな心理描写……名手が繰り出す短編小説の醍醐味をぜひご堪能ください。目次COPY 村山由佳ト・モ・ダ・チ 坂井希久子卵の殻 千早茜水底の星 大崎梢こっちを向いて 額賀澪ブータンの歌 阿川佐和子ラインのふたり 嶋津輝獣の夜 森絵都
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
この国の人間関係は二つしかない。密告しないか、するか──。第18回大藪春彦賞受賞作! 革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメントバブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。中でも学内の誰もが認める二人の天才が──正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。ヴェンツェルに見込まれ、学内の演奏会で彼の伴奏をすることになった眞山は、気まぐれで激しい気性をもつ彼に引きずり回されながらも、彼の音に魅せられていく。その一方で、自分の音を求めてあがく眞山は、ある日、教会で啓示のようなバッハに出会う。演奏者は、美貌のオルガン奏者・クリスタ。彼女は、国家保安省(シュタージ)の監視対象者だった……。冷戦下の東ドイツで、眞山は音楽に真摯に向き合いながらも、クリスタの存在を通じて、革命に巻き込まれていく。ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下の東ドイツを舞台に一人の音楽家の成長を描いた歴史エンターテイメント。圧巻の音楽描写も大きな魅力!本作を彩る音楽は……ラフマニノフ 絵画的練習曲『音の絵』バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 『マタイ受難曲』リスト『前奏曲(レ・プレリュード)』ラインベルガー オルガンソナタ11番第2楽章カンティレーナ ショパン スケルツォ3番 ブロッホ『バール・シェム』より第2番「ニーグン」 フォーレ『エレジー』 ……etc.解説・朝井リョウ
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
この傷跡は、一体何なんだ、見たこともない!人気シリーズ最新作。材木問屋のあるじが手代ともども殺された。あるじの傷跡は同心たちの目にしたことのない形をしていた。凶器は一体なんなんだ!あるじの周辺を探索すると、しばらく前からあるじは尾行されている気配を感じていたようだ。さらには三年前の呉服屋殺人事件が浮かんできた。このふたつの事件に関連はあるのか!真相は如何に?
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
映画「ある町の高い煙突」2018年春撮影開始。2019年春公開予定。明治38(1905)年、買収によって茨城の地に開業した日立鉱山。やがて鉱山の宿命ともいえる煙害が発生。亜硫酸ガスが山を枯らし、農民たちの命である農作物までも奪っていく。そこで、立ち上がったのが地元の若者・関根三郎(モデルとなった実際の人物は関右馬允)である。郷士であった名家に生まれ、旧制一高に合格、外交官という夢に向かって進んでいた。しかし、祖父・兵馬が煙害による心労で倒れ、人生が変わる。こうして、地元住民たちと日立鉱山との苦闘のドラマが幕を開ける。試行錯誤の末、1914年、当時としては世界一の高さを誇る155.7mの大煙突を建設し、危機を乗り切るのであった。足尾や別子の悲劇がなぜこの日立鉱山では繰り返されなかったのか。青年たちの情熱と今日のCSR(企業の社会的責任)の原点といえる実話を基にした力作長篇。
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
商の紂王に仕える箕子は、王朝存続に心を砕くが、周の太公望が遂に商討伐の軍をおこした。古代中国商王朝の滅亡を描く一大叙事詩。歴史小説家・宮城谷昌光の実質的デビュー作! 六百年に及ぶ栄華を誇る古代中国商(殷)王朝の宰相箕子は、新興国周の勢力に押されて危殆に瀕した王朝を救うため死力を尽す。希代の名政治家箕子の思想を縦糸に、殷の紂王、周の文王、妲己、太公望など史上名高い暴君、名君、妖婦、名臣の実像を横糸にして、古代中国王朝の興亡を鮮かに甦らせた長篇歴史ロマン。それまで活動してきた純文学系同人雑誌が終刊することになり、作家としての岐路に立った宮城谷氏が、以前から興味のあった中国の歴史に材を取り、限定500部の私家版で刊行。そのうちの1部が司馬遼太郎氏の目にとまり、励ましの葉書を受け取る。その後、名古屋の海越出版社から刊行され、94年3月に文春文庫化。解説・平尾隆弘
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
認知症を患い、正常な記憶が失われていく父。日々発生する不測の事態のなかでも、ときには笑いが、ときにはあたたかな感動が訪れる。「十年か。長いね。長いお別れ(ロング・グッドバイ)だね」「なに?」「ロング・グッドバイと呼ぶんだよ、その病気をね。少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行くから」東家の大黒柱、父・昇平はかつて区立中学校長や公立図書館の館長をつとめ、十年ほど前から認知症を患っている。長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし。娘が三人、長女の茉莉は夫の転勤で米国西海岸暮らし。次女の奈菜は菓子メーカー勤務の夫と小さな子供を抱える主婦、三女の芙美は独身でフードコーディネーター。ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう。迷子になって遊園地へまぎれこむ。入れ歯の頻繁な紛失と出現。記憶の混濁により日々起こる不測の事態――しかし、そこには日常のユーモアが見出され、昇平自身の記憶がうしなわれても、自分たちに向けられる信頼と愛情を発見する家族がいつもそばにいる。認知症の実父を介護した経験を踏まえて書かれた短編連作。暗くなりがちなテーマをユーモラスに、あたたかなまなざしで描いた作品は、単行本発表時から大きな話題になり、中央公論文芸賞や日本医療小説大賞にも選ばれた。映画化決定!解説・川本三郎
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
ぼろ屋敷に住まう謎の浪人・新見左近。だがその正体は、甲府藩の大名であり、将軍綱吉の甥、葵の若さま『徳川綱豊』であった。身分を隠し、これまでにさまざまな事件を解決してきた左近であったが、将軍家一族をつけ狙う謎の勢力が現れ、周囲の者の安全やさらには徳川治世の平安のため、将軍後継者として江戸城西ノ丸入りを余儀なくされてしまう。敵の襲撃により深手を負い、悲壮な決意で、お琴への恋慕の情を振りきる左近。だがその行く手には、左近を傷つけた因縁の強敵・片腕の剣客が立ちはだかってくる……。のちの名君・徳川家宣の活躍を描く、痛快時代の大人気シリーズ・第一部完結の十四弾!
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
水無月下旬の夜四つ、どこからともなく聞こえてくる般若陀羅尼の呪文に誘われて、ふらりと町に出た美濃部咲之進。このところ、腕の立つ武士ばかりを狙った辻斬りが出没するという神田界隈。咲之進がそこで遭遇したのは、まさに件の辻斬りの現場だった。辻斬りは、般若の面をかぶった黒装束。武士を斬り捨てるや否や斬り込んできた辻斬りと刃を交えた咲之進。だが、咲之進が一閃した刃によって割れた般若の面の中から現われた顔は、若い女のものだった。女は大身大名の姫・茜。剣の腕がたつ茜は、男を怖れる病んだ心をもてあまし、夜ごと凶行におよんでいるらしい。家中の腰元に姫を助けてくれと頼まれた咲之進。剣と肉悦による癒しの成否は?
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
将軍に成り代わって諮問し、下命する御側御用取次に出世していた田河意周は、ときに老中たちに頭を下げさせ、十二代・徳川家慶の意向を掌中にして、まさに権威の絶頂にいた。だが、家慶が薨去し、強力な後ろ盾を失ってしまう。すぐさま世子家祥(のちの十三代・家定)の懐柔策を練る意周。自分を唯一無二の相談役と思わせることが肝要だったのだが、この動きに危機感を憶える者が意外なところにいた。これまで出世の後押しをしてくれた筆頭老中・阿部正弘であった。そしてついに、表向き御用の白書院へ呼び出される。覚悟を決めた意周を待っていた、その命とは……。‘出世双六’の上がりを目前に、思いがけぬ運命が待ち受ける好評シリーズ、波乱の第五弾!
公開日: 2018/03/09
ライトノベル
 
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