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ライトノベル・小説

カメラマン・小林紀晴が撮る、日本全国の奇祭。長野御柱祭の地で生まれ育った著者は、土着的な要素を感じる「奇祭」に惹かれ、全国を旅する。祭りの時にだけ顔を見せるかつての人の想い。カメラのファインダー越しに感じる古の神々。本来、撮れるはずのないものたち。遠い過去の日本人を目撃する異色の写真紀行。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
新設の「緑の窓口」への異動を言い渡された天野優樹。えっ…、それって切符を買うところじゃ……。疑問を抱いたのも束の間、「庭のスギの伐採をめぐって家族仲がギスギスしています。なんとかしてださい」との依頼が。そう、ここは市民の’樹木トラブル’を解決する部署だった。依頼先に赴いた天野だったが、そこには既に先客が。「柊紅葉といいます。樹木医です。」清楚な美女を前に、何かの始まりを感じる天野だったが……。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
2026年、多数の死者を出した京都暴動(キョート・ライオット)。ウィルス、病原菌、化学物質、テロ攻撃の可能性もない。人類が初めてまみえる災厄はなぜ起こったのか。発端はたった一匹の類人猿、東アフリカからきた「鏡(アンク)」という名のチンパンジーだった。一人の霊長類研究者が壮大すぎる謎に立ち向かう。乱歩賞『QJKJQ』で衝撃の’デビュー’を果たした著者による、世界レベルの超絶エンターテインメント!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
信長、秀吉、家康だけじゃない――私だって、いるんだよっ!戦国は、英雄だけで語れない。戦国随一の「トリックスター」織田有楽斎は、「本能寺の変」「関ヶ原の戦い」「大坂の陣」でどう戦ったのか。島井宗室、小早川秀秋、松平忠直も登場する、前代未聞の戦国小説集。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
「複雑なモラル・ハラスメントとセクシャル・ハラスメントが交差している、まさに現代、現在の小説(いとう)。」「下劣なものと崇高なもの、醜いものと美しいもの――その振り幅のなかで世界を構築している(奥泉)。」今回は、ナボコフの『ロリータ』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる‘漫談スタイル’の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2015年5月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
「ウェルテルは自分の才能を文学に使っておけばよかった。その文学性を映画化するなら、「ザ・ストーカー」というタイトルしかない。彼が荒れると世界が荒れる。殺人事件が起き、村は洪水(いとう)」。今回は、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる‘漫談スタイル’の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2016年1月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
ジュリウス・ド・バラリウル、アメデ・フルーリッソアル、百足組…。そんな名前のラップグループがいてもいいぐらいですが、実はこれ各編のタイトルです(笑)。笑えるところに、すぐに食いつく文芸漫談。今回は、アンドレ・ジッドの『法王庁の抜け穴』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる‘漫談スタイル’の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2012年6月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
累計470万部突破の私小説シリーズ、感動の最新作! 父がいた、母がいた、きょうだいがいた――。シーナ少年が海辺の町で過ごした黄金の日々。家族ほどはかなく脆く変動する「あつまり」はない――。海辺の町へと移り住み、大家族とともに過ごした幸福な日々は、「家のヒミツ」と背中合わせなのだった。若々しい母の面影、叔父との愉快な出来事、兄・姉・弟に対する複雑な思い、そして父との永遠の別れ…。戦後日本の風景を、感受性豊かな少年の成長を通して描く、豊饒な私小説世界。『岳物語』前史、謎多き大家族の物語。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
小説で声や痛みは再現可能か? そのものを伝えることができるのか? 今回はコンラッドの『闇を奥』を読む。「シリアスな本作を使って、笑ってもらおうというのがこちらの魂胆ですから、空前絶後といっていいですよ(奥泉)」。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる‘漫談スタイル’の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2012年8月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
美。そして、陶酔、陶酔、陶酔。とにかく美しかない。美と理性、そこに忍び込んでくる魔的なものというテーマのトーマス・マン『ヴェネツィアに死す』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる‘漫談スタイル’の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2009年1月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
変人キャラふたりと、かわいいキャラひとりと、「私」。そこへいよいよ例の男が登場! 『スター・ウォーズ』のC-3PO? 『相棒』の水谷豊? いえいえ……。今回は、メルヴィル『書記バートルビー』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる‘漫談スタイル’の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2016年9月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
江戸から京都西町奉行所に赴任した長谷川平蔵。京の町では、麝香(じゃこう)を焚いて家人を眠らせて盗みを働き、その場に花札を残していく謎の盗賊「八坂天狗」が跳梁(ちょうりょう)していた……。表題作のほか、平蔵の息子で、若き日の‘鬼平’ 、銕三郎(てつさぶろう)が活躍する「伏見の白狐」、親子の情愛を描いた「十三参り」の二編を収録。初午(はつうま)、清水詣など四季折々の京の風物を背景に、初代長谷川平蔵の活躍を描く好評シリーズ。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
裕福な商人の末娘ベルは、とびきりの美貌と優しい心根の持ち主。ある日、父親が見るも恐ろしい野獣に捕えられると、彼女は身代わりを買って出た。ベルに恋をした野獣は、正直さに心を打たれて彼女を家族の許に返すが、喪失の悲しみに身を焦がし、命を捨てようとする。その姿を目の当たりにしたベルはある決意をする――。人生の真実を優しく伝え、時代と国を超えて愛され続ける物語13篇。
公開日: 2017/08/25
海外
ライトノベル
 
革命の嵐が吹き荒れるロシアで、20世紀最大の神秘思想家グルジェフを巡って起こる殺人。孤高の鬼才がミステリーの臨界に挑む!20世紀初頭、革命前夜のロシアに彗星のごとく現れた神秘思想家グルジェフとは、いったい何者なのか?ラスプーチン、スターリンなど歴史を彩る大物をはじめ、魅力的な思想家群像を描きながら、「20世紀最大のオカルティスト」の正体に迫るスリリングな本格歴史ミステリ長篇。奥泉光氏との特別対談を収録。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
『ぼくと、ぼくらの夏』の樋口有介、初期の傑作青春小説十五年前に家を出たきり、会うこともなかった親父が死んだ。大学三年のぼく、形見を受け取りに行った本郷の古い家で、消息不明の姉の存在を知らされ、季里子という美しい従妹と出会う。一人の女の子を好きになるのに遅すぎる人生なんてあるものか……夏休みの十日間を描いた、甘く切ない青春小説。解説・米澤穂信
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
猫好きで鳴る人気作家7人が集結。猫の小説7編を収録する文庫オリジナルのアンソロジー登場!巻末には「猫小説オールタイム・ベスト」紹介も。【収録作品】「マロンの話」湊かなえ「エア・キャット」有栖川有栖「泣く猫」柚月裕子「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」北村薫「凶暴な気分」井上荒野「黒い白猫」東山彰良「三べんまわってニャンと鳴く」加納朋子「猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選」澤田瞳子
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
「来るべき『世界文化』なるものに対して、われら東洋民族の一員として、それは大いに貢献すべきものをもっておる」--。アメリカ、イギリスの諸大学で教鞭を執り、直に西洋思想にふれた大拙だからこそ看破できた東洋思想の優れた特性。曰く「世界の至宝」が、二分性の上に成り立つ西洋思想の不備を補い、互いに補完し合うことで、真の世界思想を可能にする。帰国後に執筆され、大拙自ら「近来自分が到着した思想を代表するもの」という論文十四編すべてを掲載。大拙の思想を最もよく表す最晩年のエッセイ集。解説・中村元/安藤礼二【もくじ】序東洋思想の不二性 東洋「哲学」について現代世界と禅の精神東洋学者の使命自由・空・只今このままということ東洋雑感「妙」について人間本来の自由と創造性をのばそう荘子の一節--機械化と創造性との対立への一つの示唆--東洋的なるもの--幽玄な民族の心理--東洋文化の根底にあるもの近ごろの考え一項日本人の心 アメリカにおける鈴木大拙博士 --『東洋的な見方』の解説にかえて 中村元 最後の大拙 --『東洋的な見方』文庫版解説 安藤礼二
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
お春とお夏は仏具問屋「播磨屋」の娘で、神田須田町界隈では評判の美人姉妹。二人は女だてらに捕物好きで、姉のお春はその才を見込まれ、岡っ引きの辰平親分から十手を預かるほどだった。ある日、ひょんなことから播磨屋に転がり込んできた若い浪人。男は自分が誰で、どこから来たかもわからないという。だが腰の差料は見事な業物、あるいは身分の高い侍なのか……。三日月主水という仮初めの名をつけられ、姉妹の捕物に手を貸すことになった浪人。だが、とある商家の女中の不審死を皮切りにした事件は、札付きの町方役人の殺しへと動きだす。そしてその背後には、不条理に翻弄された一組の男女の悲哀が隠されていた……。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
いつものように吉原の廓で目を覚ました、米問屋の若旦那伊三郎──。ただしこの朝は少し様子が違った。見世の主人が顔を出し、あなた様は勘当された、と一言。借銭の支払いを要求された。一文無しとなった伊三郎は、無い袖は振れず、とうとう男衆として働くことになる。客としては見ることができなかった色里の情景。そこには、男と女の悲喜こもごもがあった。笑い、涙、恋、そして艶……。吉原ならではの人間愛に包まれ、そこに現れる勝海舟、上野彦馬等との交流を通じて伊三郎は成長していく。だが、幕末の不穏な空気が押し寄せ、女を泣かせる浪士の姿も。町人ながら剣術修業に精進した伊三郎は、三都一の廓を守るため、颯爽と小太刀を抜く!人情噺満載の新シリーズ、開幕!!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
「俺に名はない。野良犬だ」──黒紋付に黒の袴という黒ずくめの出で立ち、腰に一口の豪剣、同田貫を帯びていたのは、五尺七寸はあろうかという長身の浪人であった。同道するでもなく、若侍の七郎太、僧侶の抜山と、行く宛てもない旅を続けていたが、嘯く口癖の通り、この浪人の素姓や名を知る者は誰もいなかったのである。無頼で人との関わりを避けているように見える浪人であるが、道義に反する者を許せず、その行く先々で用心棒と化し、豪剣を振るっていた。そして京の町で武家同士の斬り合いに遭遇。浪人は事件の原因がとある藩士と高級旗本の諍いにあることを知る。果たしてその遺恨の果てに、浪人が見たものとは──!? 異色の用心棒シリーズ、好評第二弾!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
根岸の屋敷に住まう謎の浪人、青葉山幸四郎。あくせくと働くこともせず、ぐうたらと日々を遊び暮らす自堕落な侍だが、この男の正体は、身分を隠して市井にくだった、さる藩の大名であった。ではこの幸四郎、寝て過ごしてばかりかというと、そうでもない。親しい岡っ引きの六助や、同心の朝比奈、はたまた変わり者の目明かし・完治などから相談を受け、世間を騒がすさまざまな難事件を解決に導いているのであった。そんな幸四郎が出くわしたのが、男女ふた組のあいだで起きた不可解な事故。一見、仲むつまじげに思える若者たちだが、その奥底には、危険な悪意とよこしまな企てを秘めていた……。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
急死した都賀藩の藩主の替え玉として、一国の大名となった松平玉三郎。もともと自由奔放で怠け者の玉三郎にとって、成り行きとはいえとんだ災難ではあったが、それもこれも、旧主の妻・佐奈姫に一目惚れしたのが全ての原因。艱難辛苦を乗り越え、ようやくのこと、佐奈姫と一緒に暮らせると思った喜びも束の間、そこに現れたのは、不気味な毒をつかう虚無僧集団。なんとか撃退した玉三郎であったが、愛しい想い人を手に入れるためには、さらなる難題が待ち構えていた……。はたして、玉三郎と佐奈姫の恋のゆくえやいかに!?殿さまに成りかわった御家人の破天荒な活躍を描く、大人気シリーズ!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
毎夜遊び暮らす、腰貫藩の若さま・曾根虎之介が、老中の水野忠邦から命じられたのは、大奥で起きた殺しの捜査。はて困った……と悩んだ虎之介は、飲み仲間である、向井彦治郎の手を借りることを思いつく。彦治郎は浪人であるものの、かつては、名門道場の師範をこころざすまでの凄腕であった。すっかりと世を拗ね、内心では金持ち・お偉方を見くだしている彦治郎と、自分ではなにもできぬ、甘ったれの若さま虎之介……。およそ最低最悪と思われた二人組であったが、いくたの試練を乗りこえるうちに、いつしか互いを認めあい、深い友情で結ばれた最強の相棒へと成長してゆくのであった……。読み切り痛快長編!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
裏長屋に住む若侍・及川余一郎は、日々をのんべんだらりと過ごす生粋の遊び人。その男ぶりと剣の腕前から、仲間うちで『若さま』などと呼ばれてはいたが、その実態は、火消しの女頭領を母にもつ、ただのぐうたらな貧乏浪人である。だがそんな余一郎のことを、なにかと気にかける大物がいた。佐賀藩の名門の生まれ、北町奉行を務める、鍋島内匠頭である。それもそのはず、この余一郎こそが、若き日の内匠頭と火消しの巴が身分違いの恋の果てに成した、大身旗本家を継ぐべき本物の若さまだったのだ。おのれの出自を知った余一郎が、悩みながらも道を切り開いていく。まさに大団円の痛快活劇シリーズ、第三弾!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
両国広小路近く横山町で起きた、二八蕎麦屋台の付け火事件。柳橋の飲み屋「しづ」からの帰り道、現場に遭遇して火消しにあたった南町臨時廻り同心・鞠小路左近と大江伸吾は、そこで定町廻り同心・荻島慶四郎と出くわした。荻島は左近が定町廻りだった頃の同僚。だが、荻島との再会の直後からなぜか屋台の付け火は続発し、ついには焼け跡から屋台主の刺殺体が……。事件のたびに現れる、かつて昵懇だった同心。その不審な行動に不審を抱いた左近がとった策とは? 左近の秘められた過去が明らかになる「二八蕎麦」。食い道楽の会の仲間うちで起きた、やむなき殺人を描く表題作「はつもの食い」ほか、全三話を収録。書下ろし大好評シリーズ第三弾!
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
元東京都監察医務院長を務めた監察医である著者は、変死体がなぜ死にいたったかについて、長年にわたり、検死(2万体)・解剖(5千体)を行い、それをまとめた著書『死体は語る』は65万部を超えるベストセラーになりました。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
一躍、人気女優となった翠川貴子が大阪城公園で死体となって発見された。歯に仕組まれた青酸カリが原因と判明した府警本部は、翠川が帰阪するたびに通っていた北条歯科医の院長、北条隼人を重要参考人として確保した。だが――。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
余命三カ月と宣告された母が、手術の後に生還した。だが、七十歳を目前にしたある日、母の体調が急変する。母は最期まで別れた父親のことを心配していた。その父が――。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
古今東西の‘愛’‘恋’‘別れ’‘結婚’などに関しての作家・詩人、哲学者たちの名言から思い出される男と女の場面。映画のワンシーン、小説の一文、友人たちの失敗や成功、出会や別れ、そして著者自身の恋愛体験、妻として母としての普段の生活までを鋭い観察眼で見つめる。的確な分析、キレのいい文章で綴るエッセイ集。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
日本のヘミングウェイ研究者の第一人者が、著作や残された膨大な手紙、メモ、証言から作品と人となりを読み解く。ヘミングウェイは、生涯4回の結婚をし、多くの恋愛の逸話も残している。いまだにキー・ウエストの邸宅には、彼自身が飼っていた猫たちの子孫が数多く住んでいるということからも分かるように、愛猫家でもあった。「猫」「女たち」をキーワードに、時代と場所を手掛かりに本質に迫っていく。傑作と言われる「雨の中の猫」や長編「誰がために鐘は鳴る」「武器よさらば」などの作品を解剖する。研究書ではあるが、丹念な取材と紀行文としての趣きが読み物として、尽きない興味をそそる。
公開日: 2017/08/25
ライトノベル
 
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